誰とでも仲良く話せる外交的な子を見て
「コミュニケーション力が高くてうらやましい」
「それに比べてうちの子は…」
「輪の中に入っていけず、ひとりでいることが多い」
「自己主張ができなくて、言いなりになってしまっているんじゃないか」
など、他のお子さんと比べて
ヤキモキしちゃうことありませんか?
私も必要以上に比べては
「うちの子大丈夫かしら…」
と、心配していました。
ですが!
おとなしくて内向的なお子さんたちも
適切な言葉を学んだり
安心する場と感じたりすると
自信を持って自分の考えを述べる
という場面に何度も出会ってきました。
表面的な特質だけで判断してしまうのはもったい無いなと
過去、心配症だった私に向かって伝えてあげたいです。
私は、12年間子ども向け英語教室を開催したり
読書感想文講座を8年間やってくる中で
「外交的でおしゃべりが上手=コミュニケーション力が高い」
とは必ずしも言えないな、と感じています。
コミュニケーションは「相手」が必ず存在します。
その相手との関係性を自分がどう捉えるかで
コミュニケーションの質は変わってきます。
外交的であっても、
自分の解釈で一方的に解釈したり
自分の常識の中の
「決めつけ」で会話を進めて
知らず知らず、
相手に合わさせてしまっているようであれば
コミュニケーション力は高いとは言い難いです。
コミュニケーションとは、
「相手を思い通りに動かすこと」ではないからです。
内向的な性格であっても
相手の気持ちを理解する感度やものの見方が広く
言葉のキャッチボールが上手な方はたくさんいますよね✨
コミュニケーションの土台になる力
コミュニケーションとは
言葉や表情、しぐさを通して
気持ちや考えを伝えたり
受け取ったりしながら
関係性を作ること。
コミュニケーションが取れれば
人はどんな場所でも
つながりをかんじられるので
安心して生きていけます。
人生の基礎力として大事な
コミュニケーション能力。
その土台となるのはなんといっても
理解力です。
理解力には2つあります。
自己理解力と他者理解力
自分を理解していないと
相手に何が伝えたいのかわからなくなります。
相手を理解できないと
心をとざされ、こちらの想いが伝わらなくなります。
どちらも大切な理解力
自己理解も他者理解も
読書を通したコミュニケーションで
効果的に身につけることができるんです♪
理解力が上がる!読書✖️コミュニケーション
ただ黙って文字を追っている読書だけではコミュニケーション力は育ちません。
ですが、ちゃんと活用すれば、とても効果的✨
たった1つのことを意識するだけで、
子どもたちの理解力がぐんと上がったなーって感じています♪
意識するといいたった一つのこと、それは…
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語彙力と表現力を広げる
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語彙力と表現力を広げるためには
新しい言葉に出会ったとき
「どんな意味だろう?」
とお子さんと一緒に感じてみることが最高のポイント✨
言葉が捉えられる
発達年齢によって広げ方も違うので
今回は低学年と高学年に分けてお伝えしますね💞
低学年さんの場合
低学年のお子さんは、
抽象的な言葉はまだつかめません。
そこで、
五感で感じられる言葉から
新しい言葉を入れて行くのが効果的✨
食べ物や動物、体を使った遊びなど、
その子が興味を持つ分野で
実際に味わったり、触ったり
観察したり、動いたり…
絵本に出てくる言葉を
体感して言葉と意味をくっつけながらインプット。
似たような場面で言葉を使うことで、
表現力も磨かれていきますね✨
高学年さんの場合
抽象的な言葉も受け取れる学年。
ただ、人によって感じ方が違う
抽象的で主観的な言葉(特に形容詞)は
受け取る人や過去の体験によって
そこに乗せる意味が変わってきます。
お母様自身も、
必ずしも辞書通りの意味に使っていないはず。
そこにはご自身の価値観が表れます。
どんなニュアンスで言葉を受け取っているのか
どんな意味合いで使っているのか
そして、それは
どんな体験が根拠になっているのか。
難しく考える必要はないですが
会話の広がりとして
お子様と話し合うと
ご自身が大切にしていること
お子さんが大切にしていること
が明確になります✨
自分の価値観を把握することは、
自分を理解すること。
自分を理解しないと、
そもそも伝えたいことが何か、キャッチできませんよね。
また、相手のことを理解する余裕もなくなります。
価値観を把握するだけで、
自分を大切にすることができるようになります。
お子様と一緒にご自身を理解することで
お子様との違いを受け止められるようになりますよ♪
イライラの回避にもつながるのでおすすめです✨
ちなみに、言葉は辞書通りに使わなくても構わないと私は思っています。
というか、ほとんどの方は辞書通りではありません。
言葉は生き物なので時代や環境などでも変わりますよね📚
大切なのは、
自分がその言葉をどういうニュアンスで使っているのか
相手は自分の解釈とは違う意味で使っているかもしれない。
どんな意味で使っているのかな。
単なる会話だけだと流れてしまう
言葉の背景にある意味。
そこまで思いを巡らせて
理解するきっかけに読書は使えるので便利です✨
「どこが面白いと思った?」
「どこにモヤモヤした?」など
気持ちが動いたシーンの言葉をチョイスして
「この言葉、どういう意味だろう?」
などと何気なく聞いてみる。
初めは
「わからない」と返ってくると思います。
「そっか、わからないんだね。
お母さんはこう感じたけどどう?」
答えが返ってこようが返って来まいが
問いかけをするうちに
言葉の捉え方に目が向いていきます。
お子さんがどうであれ、
これはお母様が自分の好きなこと
大切なことを大切にして生きるために
と〜〜〜っても役に立つので
ぜひ、ご自身のためにやってみてくださいね✨
お子様相手にすると、
お子様の変化が見えるので楽しくできますよ💞
読書を通してお子様のコミュニケーション力を上げる!
その土台となる理解力のあげ方をお伝えしました✨
ぜひ、少しでも意識してやってみてくださいね💞
親子コミュニケーションの専門家
長安 知子(ちこ)


















