実は、一昨日までの数日間、ちょっとしたことで、ダンナさんにイラッとしていた私。
私が話したことが聞こえなくて、「え？」と聞き返されたとか。
そんな、しょーもないことでイライラしていました。
こんにちは！長安知子です。
イライラしているときに感じていたことは、こんな感じです。
ただ聞き返されただけなのに。
「なんで、私の話を聞いてくれないの？」
「私のことちゃんとわかってよ。」
とか、とか。
口には出さないけど、そんなモヤモヤを感じていました。
挙句の果てには、ふと、過去のことが思い出されてきて。
「あの時、ダンナさんは私に優しくしてくれなかった。
本当は声かけて一緒に行ってほしかったのに。」
とか、今その場では起こっていないことまで持ち出してきて、イライラを増幅させていたんです。
「～してほしい。」
「～してくれなかった。」
が、頭の中にいっぱいこだまする。
あれれ、いったいどうしちゃったんだろう？
目の前の人に対するモヤモヤ。
それは、心理学的には自分が自分に対して抱いている欲求。
「私は私に何を聞いてほしいんだろう？」
よーく、よーく自分と向き合ってみたら。
私、「怖い」って感情を見ないふりしていたんです。
「寂しい」って感情も、出てこないようにフタをしていました。
長年やってきた、英会話教室を手放して、メンタルプロデュースを本業にする。
新しいことを初めるときの怖さ。
まだ経験したことがないこと、新しい一歩に踏み出す怖さ。
「本当は、ものすごく怖いって思っていたんだね。」
想像以上に怖いはず。
心と向き合うんだもん。
「だから、まず、自分の心で感じている怖さもしっかり感じてあげて。
大丈夫、 感じてあげたら安心するから。」
ほら、「怖がっていいんだ」って分かったら、安心してきた♡
幼稚園クラスからずっと通ってくれて、小学生、中学生になるまで、毎週うちに通ってきてくれてた子たちと別れるんだもん。
寂しくて当たり前。
「泣いたっていいんだよ、涙は浄化作用があるから。
寂しい気持ち、思いっきり出していいんだよ。」
そうやって、「すごく寂しいよー」ってブログに書いたら、ちゃ～んと泣けて、感謝の気持ちがあふれてきた。
今まで一緒に過ごせたこと、本当に楽しかった。
楽しい想い出があることは、嬉しいし、幸せなこと♡
イライラ、モヤモヤの気持ちの奥に眠る、本当の感情を感じてあげたら、限りない安心感が広がってくるんですよね＾＾。
不安になるのは当たり前。
怖がるのも当たり前。
寂しいのだって、当たり前。
ちゃ～んと、怖がっていい。
ちゃ～んと、寂しがっていい。
そして、そして！
「理解してほしい」と思ってイライラした相手がダンナさんだったってことは！
私がダンナさんを信頼している証拠。
甘えていいと、心を許している証拠。
愛している証拠、なんですよね♡
逆をいえば、もしも、私にイライラをぶつけられたりしたら。
その人は、私のことを信頼しているってこと。
私に心を許しているってこと。
愛しているってこと、なんですよね♡
イライラ、モヤモヤするとき、自分が自分に何を求めているかわからないよ～という方。
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お子さんの心にも、ママの心にも残る、ステキな出逢いがありますように♡
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ママと子どもの想いを引き出すメンタルコーチ 長安知子でした。＾＾