子どもは自分のことを聞いてもらうのが大好き♡
文のつながりは考えずに、たくさん話してもらうといいですね。^^
「いいね!それメモしとこうか。」
と書きとめておけば、感想文を膨らませる文の宝庫になります。
こんにちは♪長安知子です。
昨日は「やる気を引き出しながら感想文を仕上げる3つのコツ♡その1」を書きました。
今日はその2です。
読書感想文で大事なことは?
感じたことを素直に出せる場を作ることでしたね。
お子さんが素直に感じたままを伝えれらるようにするコツ。
それは、本の内容に添うように誘導しないこと、です。
自分の感覚と違うことに持ち込もうとすると、子どもは敏感に察知します。
とたんに、「書かされている」と思って嫌になってしまうんですね。
特に、『きつねとぶどう』のように、道徳の教科書に使われるようなお話は要注意!
大人が喜ぶ、「素敵な解釈」を求めがちだからです。
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要注意とは子どもにとって難しという意味ではありませんよ。
「どんな答えも正解」を強く意識してもらったら、どんな本でも感性が光る感想文になります。
読書感想文とは、「本を読んだ感想」。
「感想」とは、「その人が感じたこと」。
感じたことに間違いなんてありませんよね。
だからこそ、要注意なんです。
感じたことを否定されたら?
どんな気持ちになるか、想像してみてくださいね。
ママはそんなに強く否定したつもりではなくても。
子どもは自分の意見が取り入れられなかったと感じてしまうかも。
「どんな答えも正解。」
まずは「いいね!」とニッコリ笑ったり、拍手してみませんか。
それだけで、次に出てくる言葉が変わってきますよ♡
やる気を引き出しながら感想文を仕上げる3つのコツ♡その2
本の内容に添うように誘導しない。
でした。
お子さんの心にも、ママの心にも残る、ステキな一冊との出逢いがありますように♡
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