●子どもを追いつめない「しつもん」って?
こんにちは!長安知子です。
今日は、ふと思い出したことがあったので、書いてみます。
ニックさんは「魔法のしつもん認定講師」という、私にとってはすごい人。
はじめてお会いしたとき
「きゃ~、マツダミヒロさんのフェイスブックライブにゲスト出演してた方だ!」
と心の中では舞い上がっていました。
そんな方が、気軽に、遊びに来ていいよ、と言ってくださり
そして、ほいほい行ってしまう私^^;
じつはね…
魔法のしつもんを使いこなす、認定講師だから
会話をしている中で
ものすごーく考えさせられたり
ハッとするような質問を投げかけられたりとか
するのかな~って思っていたんです。
でも、そんなこと全然なくて、いたって普通のよくある会話。
もちろん、在り方、生き方が素敵だから、見習いたいところ盛りだくさん。
ただ、しつもん、という観点から見ると、特に使っているようには見えなかったんです。
どういうことだろう?
しばらく考えてみて気が付きました。
そうか~!!
しつもんは、人に向けてするものじゃない。
自分に向けてするものだからだ!
表向きに相手に向かってしているときも
実は自分が考えてみるためのつぶやき。
たとえば、子供がお片付けをしないとき。
「なんで、片付けないの?」
これは、子どもを追いつめる問いかけ。
「どうしたら片付けれるかな?(使ったら元に戻すでしょ!)」
表面的には違う形をとっているけど
気持ち的にはやっぱり追いつめている。
「(私が)どうしたら(この子は)片付け(やすくな)れるかな?」
そんな気持ちで聞いたら、子どもは一緒に考えてくれる。
自分への質問として発した言葉は
目の前の人も、その人自身への質問として受け取ってくれる。
おととい、「作ります」と宣言した
いらいらママが笑顔になるオンラインスクール
こんな「しつもん」を使って、子育ての悩みが減るように、作っていきます^^
どんなしつもんをしますか?