国会が始まった途端に、大雪と寒波。
国会も荒れそうな気配です。
雪の被害に見舞われた方には、心よりお見舞いを申し上げます。
さて、理屈と屁理屈。
「理屈を言うな」と「屁理屈を言うな」
似ているようですが、どこかニュアンスが違います。
俺は、理屈と言うものには、根拠が無くてはならないと考えています。
根拠とは、歴史の流れを知り、現在の状況を捉え、今、何が求められているのかを把握し、そこに己の考え方を示す事。
この根拠なき理屈が、屁理屈と考えています。
根拠の無い理屈、発言は、必ず行き詰まる。
そして、論破することなく撤退するか、同じ発言を繰り返すことになる。
今のキシダ君の答弁が、その典型的な例と言えるでしょう。
外交の無能さを軍事力の増強で補う事は、屁理屈であり、横車を押す行為。
まぁ、作り笑顔で手もみをしながら接客する関西商人(失礼)のような外交をしたアベ君のような外交も、どうかと思うが友好関係は保てた。
つまり、屁理屈で固められた政策は、良策とは決して言えない。
如風でした。