通常国会が、始まった。
キシダ君は、それに先立ち施政方針演説を語った。
「政治とは、慎重な議論と健闘を積み重ね、その上に決断し、その決断について。国会の場に集まった国民の代表が議論をし、最終的に実行に移す。」
と、冒頭で発言した。
キシダ君は「Diet]という言葉で、表現した。
まさしく、太字で書いた事が重用だ。
それを、強引に数の力だけで押し通してきたのは、一体誰なのだろうか?
防衛費の問題も、然り。
43兆円という予算の数値は、本当に正しいのか?
先日も、また新たにナラシ対策の予算が厄1億円のなかで約86%もが未支出になっている事が判明した。
14%しか支給されていない予算など、在り得るのか?
「優先されるのは、積極的外交」
とも言いのけた。
重用で優先されるのは、積極的な外交ではなく、効果的な外交だ。
そして
「外交には裏付けとなる防衛力が必要」
とも。
必要なのは強靭な武力ではなく、相手の立場を考え、話し合う”強靭な優しさ”だ。
そもそも、自国の人達にも優しさを出せない奴に、外交を語る資格は無いと考える。
これから150日。
俺の批判が撃ちあがるのだろう。
如風でした。