激戦の大相撲 | 頑固爺”如風”コースケのブルース

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昨日、大相撲春場所が15日間の熱闘を終えた。

解らない人の為に敢えて書きますが、最高位の横綱、次が大関。

ここまでは、選ばれし人が成る位。

そして、関脇、小結と大関を含む三役。

その下が前頭と呼ばれる平幕人が東西の18枚目まで内幕の関取。

1年に6度の「場所」が行われ、最高勝利者が優勝の名誉に就く。

普通なら、横綱が優勝し、三役陣も優勝に食い込むのが通例。

ところが、3場所連続で優勝は平幕人。

そして、今場所は1人横綱が休場し、大関が1人しか居なくなってしまった、言わば危機的状況の大相撲だった。

この大関が孤軍奮闘し、見事に優勝を果たした。

しかし、平幕の関取も頑張り、最終日の千秋楽まで優勝の行方が分からない激戦だった。

相撲も企業も、下に配する人が頑張れば、面白くなるものだ。

如風でした。