先日、開業医の方と話をしました。
「自助」を強要する政府の御蔭で、ノイローゼに成る方が増えているらしい。
日本語で言うと、鬱病ですか。
解雇などの雇い止めや、経営不振に泣く経営者の方等は、この病気を発症していると言う。
そして、要である医療従事者にも。
このノイローゼの怖い所は、嫌悪の塊になってしまい、生きて行く意思を無くす事に在る。
生きて行こうと言う希望や自信を無くす事が、癌より怖い自殺と言う方向に走ってしまう。
これは今に始まった事では、無い。
コロナ騒ぎの前から、在った事では有る。
しかし、今回の自粛要請で、更に患者の数が増えている。
「そんな事は知らないよ。 自分で何とかしなさいな」
と言う政府は、人の命の尊さを理解して居ない。
確かに、自分で切り開いていくのが、本道かもしれない。
しかし、今、其の様な事を言っている場合では無い。
前総理は「戦争」とまで言っていた。
戦争は、政府が原因で起きる悲惨な行動だ。
政府が、この様な事態にしてしまっている事は、間違えない。
更に言わせてもらえば、死にそうな人に手を差し伸べてこそ、政治家ではないのか。
「やっている」だけのポーズは要らない。
やって下さい!