八太郎の日々 VOL34更新、そして大相撲は楽しい | 頑固爺”如風”コースケのブルース

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10話短編物語。

『八太郎の日々 VOL34』http://hatitarouno.livedoor.blog/ 第9話 更新しました。

これは、本当にフィクションです。

 

観ましたか?

大相撲。

「幕尻」と言われている幕内最後尾に位置する力士が、優勝してしまいました。

徳勝龍関。

これは、2000年の貴闘力関以来、20年ぶりの快挙。

更に、徳勝龍関は、「幕尻力士」として千秋楽の結びの一番は、1972年以来52年ぶり。

出身県である奈良県では、98年ぶり。

此の様に「ぶり」がイッパイ並んでいて、魚屋さんの様です。

そして33歳という年齢で、幕内と十両を行ったり来たりしていた力士が優勝。

この不屈の精神には、尊敬してしまいます。

優勝インタビューでの涙には、辛いことがイッパイ有り、それを乗り越えて来た思いがイッパイに詰まって居たのでしょう。

強い者が勝つのでは無い。

それに引き換え、上位陣の不甲斐なさ。

2人の横綱は早期の途中休場。

2人の内、1人の大関は陥落。

休場中に婚約発表というストイックさが全く感じられない元大関は、復帰ならず。

 

勝った者が強い。

当に、其の表現がピッタリです。