酒が弱くなった。。。と | 頑固爺”如風”コースケのブルース

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感じたこと、思いのままに書いてます

先日、お客様が、

「最近、酒が弱くなった。」

と、嘆いておられた。

そして、

「歳をとったのかなぁ。」

と。

そのお客様、「歳をとった」というけど、まだ40過ぎ。

俺よりも10歳以上も若い。

まだまだ”老け”を語る歳ではない。


その時、何かの雑誌で読んだ事を思い出した。

肝臓機能の老化は、40代までは起こらない。

そう、この方、胃が悪いんだ。

そこで、

「食欲はありますか?」

と、尋ねたところ、

「いやぁ、食も細くなったな。」

と。

やっぱり。

この年代の方は、何かと仕事や家庭のストレスがつのる時期。

胃癌の発生率も高い。

「OOさん、胃の検査はしてますか?」

「いや、会社の健康診断だけ。」

「是非、胃の検査を受けてください。」


それから、1週間ほど経ったある日。

「いや~~、胃炎だったよ。」

やっぱり。

でも、胃炎でまだ、良かった。

俺なんぞは、25歳くらいから慢性胃炎だ。

「刺激物は、暫く避けた方がいいですね。」

「そう言われたよ。」

と、言いながら、

「生ビールね。」

大丈夫。

元気だ、この人。