九月に入りました。。って、もう三日だけど・・・。
最近、お日様全然見てないわ。
カラッと晴れて欲しいと思う今日このごろ。
さて、父が亡くなって一年ちょっと・・・。
全く手をつけていなかった父のクローゼットの中を母が少しずつ片付け始めた。
昨日の夜、母から電話で
母 「お父さんのスーツとか○○君(←主人の名前) いるかしら?いらなきゃ捨てるけど」
私 「ちょっと聞いてみるわ」 主人に聞くと、うなづいたので
私 「いるってさ」と母に伝えて電話を切った。
私 「気持ち悪いなら遠慮せず断っていいのよ」
主人 「全然気持ち悪くないよ。ホントに僕がもらっていいの?僕がもらっていいなら、嬉しいよ。大切にするよ」
らしい。。
実はそのスーツは、母の父 つまり祖父から義理の息子の父が受け継いだもの。
祖父は私が小さい頃、銀座に住んでおり、とてもおしゃれさんだった。
スーツや帽子、時計 あらゆる小物までこだわっていた人。
祖父にも息子達は、いたのだけれど、何故か父が祖父の洋服や時計、万年筆などを受け継いだ。
そして、今度は父のものを主人が受け継ぐ。
身長や体型などは、それぞれ微妙に違うのに 何故かわからないけど、みんなピッタリなの。
だからお直しする必要がない。。これも不思議。
兄もいるのだけど、兄は父のものに全く興味がない。
義理の父から義理の息子へ引き継がれていく。。
もともと血はつながっていないけど、こうやって家族になっていくのかな・・・。
祖父は、私が結婚する前に亡くなった。
だから、主人とは会った事がない。
でも、自分が大切に使っていたモノを主人が使ってくれる事によって、祖父も天国できっと喜んでるね♪
そんな風に思った一日でした(*^-^)
↓ブログの内容と全く関係ないけど・・・(^。^;)
そろそろシャンプーしないと、ボサボサですよ。。とサンちゃんに言う。
ソッポ向いて聞こえないフリ?(^^;;