野犬の子犬でセンターに収容された。
全てに対して不信な目をしていた。
野犬ということは、
飼い主がいないということ。
お迎えがないとわかっている子達は、
この先、、、
この子達はどうなるんだろ・・・？
かずみさんが、
たまらず連れて帰ってくれた。
2019年5月10日
人の優しさに触れ、
共に歩める家族になれるように、と。✨
あれから、
もうすぐ、
1年が近づいてきている。
はるとなつは産まれた時から
ずっと一緒にいて、
成長と共に、
お互いの依存が強くなり、
なかなか、人間に心を開こうとしない壁ができていた。
かずみさんと相談して、
幸せの一歩への
トレーニング強化として、
姉妹を別々にしてみる決断をしてみた。
そして、
なつは、うちに来た。
かずみ家に迎えに行った日
2019年11月27日
そして、うちでの新生活が始まった。
せっかくかずみさんに慣れてきだしたのに、
うちからは、
またふりだしのスタートになる。
でも、
人間の優しさには、
ちゃんと気づき大切に育ててきてもらっていたから、
少しづつ、
少しづつ、
慣れて来てくれている。
尻尾を振り、
笑顔を見せてくれるようになり、
固い表情も、
和らいできた。
ガムが好きになったり、
ボールで遊ぶことを楽しんだり、
恐怖でしかなかったお外の世界。
散歩に行く準備に
今ではリードを見ると飛び付いて
私の足に手をかけて
喜ぶようになってくれた。
仲間がいて、
心強く、
仲間がいて、
たくさん学んできた。
それでも、
初対面の方には、
また、
ふりだしの、、
びびりんちょなつに戻る
希望者さんが面会に来ても、
怯えて、
触らせてくれないかもしれない。
それでも、
優しさや愛しさは、
きっと伝わるはずだから、と、
なつに向き合ってほしい。
本当の姿を
いつか
必ず見せてくれると、
なつを信じてあげてほしいんです。
安心して眠らせてあげたいのです。
本当は、
まだ子犬らしく、
やんちゃで、
遊んでもらいたくて、
遊んでもらうことも好きな子なんです。
ただ、
怖い想いをしてきた分、
心の扉が
普通の犬とは違い、
少し重たく固いだけで、
その扉を開かせれる力が
少しだけ、
ほしいだけなんです。
この笑顔のために、
と、
なつと真剣に向き合ってくださる家族を
待っています。
どうか、
なつを、家族の一員にしてくださいませんか？
幸せにしてくださいませんか？
びびりですが、可愛くて仕方ない❤️
と、思ってもらえるはずです
13キロ
健康状態良好
ワクチン済み
避妊済み
譲渡条件
◇ペット可の住宅にお住まいの方（賃貸の場合はペット可の記載が確認できる書類コピーを提出していただきます）
◇ご家族皆様が犬や猫を迎えることに賛同して下さっている方
◇ワクチン、フィラリア予防等の健康管理を怠らずにして下さる方
◇引越しなどの環境の変化や家庭の事情があっても、終生、愛情と責任を持って家族に迎え入れて頂ける方
◇ 医療費の一部のご負担に、ご了承ご支援として頂ける方
◇ご負担にならない程度で結構ですので、定期的にご連絡を下さる方。
お問い合わせはこちらから↓
お待ちしてます❤️