神様のおかげで、だいぶ体調が安定してきたので、

そろそろ社会復帰をしたいと思っています。

 

しばしば誤解されるのですが、

私に重要なのは「フリーランス」で働くことではなく、

体調管理しやすい「フレックスタイム」で働くことです。

勤務日時の融通がきくなら、時給バイトでも何でもいいんです。

 

なので、とりあえず派遣会社に登録して、

勤務シフトの融通がききやすいバイト(コールセンターなど)を探そうと思いました。

 

ところが、どうしても気が乗らず。

 

昨日も派遣会社のWEB登録をしかけたのだけれど……

登録画面の最後で迷った末に、キャンセルを選択して画面を閉じてしまいました。

 

これはやっぱり神様の御計画ではないのだろうか。

それとも私の怠け心が足を引っ張っているのだろうか。

 

モヤモヤしながら、どうするべきかと今朝も神様にお祈りをして。

洗濯をしようとベランダに出たら……おお。

 

 

南の空一面に、見事な「天使のはしご」が。

 

雲の切れ目から差すサンビームは、

「天使のはしご」「ヤコブのはしご」ともいいます。

旧約聖書『創世記』28章で、ヤコブが見た夢に由来します。

天使が階段を上り下りしていたという夢です。

 

ベランダで洗濯物を干し終えて、天使のはしごをしばらく眺めてから、
あらためて『創世記』28章を読み返しました。

こういう時には、今の私への、神様からのライブメッセージが見つかる可能性が高いです。

 

皆様も、天使のはしごを見ることがあったら、

『創世記』28章を読んでみてください。

 

 すると、彼は夢を見た。

 先端が天まで達する階段が地に向かって伸びており、

 しかも、神の御使いたちがそれを上ったり下ったりしていた。

 

 見よ、主が傍らに立って言われた。

 「……見よ、わたしはあなたと共にいる。

 あなたがどこへ行っても、わたしはあなたを守り、必ずこの土地に連れ帰る。

 わたしは、あなたに約束したことを果たすまで決して見捨てない。

 

 ヤコブは眠りから覚めて言った。

 「まことに主がこの場所におられるのに、わたしは知らなかった。

 

 そして、恐れおののいて言った。

 「ここは、なんと畏れ多い場所だろう。

 これはまさしく神の家である。

 そうだ、ここは天の門だ。」

 

 ――旧約聖書 『創世記』 28章12、13、15-17節

 

まことに主がこの場所におられるのに、わたしは知らなかった……

 

どうやら、私はまた自分勝手な計画を立てて、それを進めようとしているようです。

 

神様が共にいてくれる。

私は神様の領内にいる。

 

私への約束を果たすまでけっして見捨てない、と神様が言ってくれているのだから、

私はもうほんとに余計なことをしないで、ゆったり過ごせばよいのですね。

 

しかし……神様が私に約束してくれたことって何だろう?

 

「神の約束」の宗教的な定義がどうこうって話じゃなくて。

そんなことではぜんぜんなくて。

 

私のまったく個人的なレベルで。

神様と私の約束ってなんだっけ?

 

マジでわからん。

私は霊的認知症だな。

 (参考) 人はみな霊的認知症かもしれない … 神の導きに信頼すれば大丈夫

 

まあいいや。

私がすっかり忘れていることでも、神様は覚えていて、

神様がそれを果たすと言ってくれているのだから、何も問題ないですね。

 

天使の夢を見たヤコブは後に、天使と大相撲を取って、

イスラエルという名を与えられます。(創世記32章)

 (参考) 新しいバランスの靴 … 立ち位置が変われば、靴も変わる

 

今はちょうど大相撲の初場所が始まったばかりです。

今日もインシャーアッラー(神の御心ならば)、

大相撲中継を楽しく見ながらすごすことにしましょう。

 

 

 

 

 

※ 記事中の聖句引用元/日本聖書協会『新共同訳聖書』
 
※イエスキリストの純粋な福音を知りたい人には、
 『キリスト教放送局 FEBC』をお勧めします。
 
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