嬉しかった・・・。 | つまづいても 犬たちとのエブリデイ

つまづいても 犬たちとのエブリデイ

ひとりの やや元気すぎるおばちゃん訓練士の、ドタバタな日々のブログです。

昨日の競技会の 悪天候さ加減は昨日も書きました。

ホントに寒くて 辛い競技会でしたね・・・。


でも そんな中でも 嬉しいことがありました音符


まずは 生徒さんのなるぽろんさんとななちゃんが競技会復帰でした。

ななちゃんは 以前に何度か競技会に参加されていましたが 私の生徒さんになってからは 初めての競技会でした。

最初に ななちゃんの訓練の様子を見たときに とてもキッチリと訓練は入っていますが 何となく 楽しそうではない感じでした。そんなところをママのなるぽろんさんにもお話しして もっとななちゃんが楽しそうに動くようにすることに重点を置いて指導させていただいてます。

今回の課題は 悪天候の中でも 指導手も犬も普段通り競技を楽しむこと・・・でした。

どうしても競技会本番となると 指導手は緊張をしてしまい それが犬に伝わって 練習してきた成果を発揮することができないという事があります。

緊張するのは ある意味大切なことですが 犬に気を配れないほどの緊張は良い結果は生みません。

ほんの少しで良いから 楽しむ気持ちを持ち犬に気を配ってあげることが大切でしょう。

昨日のママさんは 久しぶりにもかかわらず ななちゃんの様子を冷静に判断して出場するタイミングを調整していました。合格です。

いくつかの失敗はありましたが 最後まで落ち着いて競技ができました。ななちゃんもいい表情で動いていました。とってもヨカッタですハート:


そして 私の繁殖したシェルティが2頭 アジリティ競技に参加 内1頭は訓練競技にも出ました。

まずは ローリー音符

彼は ローズとバトラーの子です。2頭で生まれましたが 兄弟は直ぐに亡くなり一人っ子として育ちました。私の中では とても楽しみな組み合わせでの繁殖でしたが ローリーは小柄でショータイプには上がりそうではありませんでした。でも性格は良くて 私はどこに行くのにも連れて歩きました。数ヶ月経って ある訓練士さんの生徒さんがシェルティの小柄な子を探しているということで 今の飼い主さんと巡り会いました。

とても可愛がっていただき また 丁寧に訓練を進めていただいて 順調にアジリティのクラスを上がってきています。

久しぶりに会っても 覚えていてくれて喜んでくれます。昨日も キレイに走っていました。

ローリー ガンバレハート


もう1頭は ちょき音符

ちょきは 小麦とヴォルグの娘です。ブログにも書いた 『ぐー ちょき ぱー』 兄妹の1頭です。

この子もローリーの時と同じ訓練士さんの生徒さんが 飼い主さんになってくださいました。

ちょき・・・なんて いい加減な幼名で てっきりもっと素敵な名前を付けていただいたと思っていたら そのまんま ちょき です。伺うところによると 先住犬の名前が 『ピース』 なので チョキつながりだと言うことで そのまんまのちょきになったそうです。

ちょきは訓練競技にも出ました。噂通り 飼い主さんから目を逸らさず 素晴らしいコンビネーションで いい動きでした。

お互いの信頼関係が手に取るように見えるようでした。H様 ちょきをこんなにいい子にしてくれてありがとう。

アジリティもアトラクションへの参加でしたが とても楽しそうに走っていました。


自分の所を巣立っていった子が いい形で飼い主さんとの関係を築き 活き活きと動いているのを見ることができて 本当に幸せです。

本当にありがとうございます。今後とも 宜しくお願いいたします。




寒い 寒い 競技会でしたが 心はとっても温かくなりましたうっとり








今日も 雪がちらついています・・・。


昨日の疲れが出て 背中は バキバキに痛みます。

夕べ お風呂で Mayuriにマッサージソルトで肩胛骨の辺りをマッサージしてもらい 多少は良いのですが・・

これも 歳のせいでしょうか・・・。


昨日 周りをフッと見渡すと・・・我が神奈川訓練士会の女性陣の中で 最年長 と気づいた・・・ちょっと悲しみを覚えたおばさんでございました自分