唐突ですが・・又 昔話 | つまづいても 犬たちとのエブリデイ

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ひとりの やや元気すぎるおばちゃん訓練士の、ドタバタな日々のブログです。

夕べ お風呂に入ってて なんとなぁく昔を思い出してしまったので、唐突にもまた昔話をしてしまおうっとビックリマーク

今の私は 誰から見ても積極的で何に対してもおおらかに対応しているように見えていると思うのだけど、子供の頃は、チョーびびり でした。

まず 小学校の時なんて 一人で学校に行けなかったし、帰れなかった。 ある日 学校が終わり友達に『ねぇ そろそろ帰ろーよー』と訴えるも、友達は一向に帰る素振りを見せないので 仕方なく勇気を振り絞って一人で帰ることに・・・・・・。まっすぐ前を見て、余計な想像(幽霊とか犬が放れてるとか)しないようにして、一歩一歩 着実に家へと歩き続けました。あと もうチョットで家だぞ!ガンバレ自分!・・と自分で自分を励ましながら歩いてたら・・・・10メートル程先の畑に なんと いのししの親子 を発見!してしまいました。(当時 山梨の小淵沢に住んでた)・・・・どひゃ~叫び こわ~い叫び目が合ったらどうしたらいいんだ叫び・・・・一瞬にして固まってしまった私でした。視界の隅に いのしし親子 を捕らえながら 『おかあさんいのししが 私に気が付きませんようにガーン』とひたすら祈りながら 抜き足差し足で通り過ぎました・・・・ガーンおかあさんいのしし・・無視してたしガーン

又あるとき・・これまた勇気を振り絞り 線路の近くの商店までばあちゃんに頼まれたお使いに出かけました・・・。

商店までの道筋に古いお屋敷があり そのお家ではシェパードを飼っていて そいつが時々 放れていたんだけど その前を通る時も犬の存在を確認しつつ 猛ダッシュで通り抜け、やっと お目当ての商店へ・・・・・頼まれた物も無事に買え、さて 帰るぞ・・・としたら・・・でっかいどら猫が(今思うと それほどでかくない)お店の前で日向ぼっこしてる・・・・・こ・怖い・・・・もう びびりを通り越して 自分でも情けないガーン・・・・・その後 どうやって家に帰れたのかは覚えていません・・・・ハァ~しょぼん

びびりの情けない話は まだまだあるのですが・・・・今 思い出しても情けなくなるので これくらいにしておきましょう・・・・。

そんなびびりのガキが 今は訓練士です。人生どこでどう変わるのかわからんもんです・・・あせる

ちなみに 今でも一人でラーメン屋さんとか入れません・・・びびり・・ですあせる