アキの話  1 | つまづいても 犬たちとのエブリデイ

つまづいても 犬たちとのエブリデイ

ひとりの やや元気すぎるおばちゃん訓練士の、ドタバタな日々のブログです。

アキはシベリアンハスキーの小ぶりの牡だった。最初の飼い主が飼えなくなり、次の飼い主の元へ行くことになったのだが 思いっきり甘やかされて生活していたので とんでもない問題犬になっていた。仔犬の頃、私が訓練したのだが最初の飼い主は 私のアドバイスに耳を傾けてくれなかった結果だ。久しぶりに見たアキは 唸る・歯をむく・咬む・・・とわがまま放題で、目つきがヤバイドクロ人を信用していないような、バカにしているようなヤバイ目つきになっていた。訓練をしていた時とは別犬だった。この状態の犬をどうやって矯正すれば良いのか、一瞬迷った。新しい飼い主の家には小さな子供も居るのでこの状態は絶対まずいビックリマーク目の前に居るアキはかなりヤバイ、ヤバ過ぎるビックリマーク手を出したら・・絶対 咬むな。痛そう。訓練士だって 咬まれるのは怖いし、痛いし、絶対いやだ!頭の中で・・・どうするかなぁ どうすりゃいいんだ・・・と自問自答を繰り返し、飼い主さんには焦っているのを気ずかれないことを祈りつつ こう答えた。「かなり難しいと思いますが、私の言ったとおりにやれますか?他人の目を気にしたり、怖がったりしませんか?約束してくだされば やり方を教えます。」・・そう言ってるお前がビクついてるだろう! と心の中で突っ込んだ。飼い主さんは・・やります!・・と言った。その言葉に嘘は無く、横浜から毎週通ってきてくれた。そして、私のアドバイスに真剣に答えてくれた。アキ、飼い主さん頑張って!私も心の底からエールを送った。


わんわん今日のわんこわんわん

chuchuです。ウィペットです。彼女は家の次男ko-sukeの愛犬ですが、次男がお風呂に入る時は脱衣所に呼ばれ ベッドに行く時も・・chuchu寝るぞぉぉ・・と連れて行かれます。得意技は昼寝と盗み食いおにぎり好き嫌い無し・・お陰でデブになり寒天ダイエットをしました。こんなんですが・・・チャンピオンです叫び