止まれない頑張り族 | 人生の幸福度を上げる『YATTEMIRU学』で”私”を極めて生きる!

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Mature世代こそ”私”が望む未来を実現したい!そのために必要な①五感を信じる力②引き寄せ力③才能開花の育み力をUPしていく
意識の在り方と行動についてお伝えしています。自らしあわせの循環を体現したいと楽しみながら同世代の女性達とともに人体実験中!


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人生生き直しコーチ
心屋塾認定講師
野田 和美です。


昨日、私は横浜開港記念会館で
心屋塾初級セミナーを開催。

受講生の皆さまとこの方
充実した新年度のスタートを
切ることができました^^

とてもわかりやすいって
言ってくださって

ようめいと私の言葉かけや雰囲気が
あたたかかったって
言ってくださって

嬉しかったなぁ、とても^^


1日、自分のために
わざわざ時間をとってくださった
受講生の皆さん。

真摯に自分に向き合う
その決意こそが
現実を変えていくんです。

なかなかできそうで
できないことだけに
とても尊い1日だったのですよ。

そんな選択をしたご自分を
褒めて勞ってほしいと
強く願っています。

ほんとうにありがとうございました。






さて、このところ
頑張って頑張って

充分疲れを感じているのに
止まれない頑張り族の方たちに
お会いすることが多いです。



共通するのは

もう

すでに

限界が来ているのに

頑張り続けていること(´Д`;)



・・・止まれないんですね。



理由はそれぞれですが、

たいていは

「頑張っている自分に価値があり、
頑張っていないと価値がない」

と思い込んでいること。


おそらく

幼い頃にそういう生き方を
決めてきたのでしょう。

なぜなら
そうせざるを得ない
出来事があったから。


でもね。

もう大人になったんです。

身体は限界なんです。

体力、気力、筋力、持久力…
すべてはピークを過ぎていて


閉経前後の
ホルモンバランスの乱れや

それによって起こる
精神的な不安定さや

頭痛や腹痛や発汗やめまいなどが
突然起こり
なかなか治ってくれない…

というような状況が起きていて。


なのに止まることができない。

なのに仕事を辞めることができない。



でもね、

止まらないと
今の目の前にある問題は
変わっていかないです、たぶん。

止まらないと
新しくやりたいことなんて
わからないです、ほぼ。

止まらないと
理想の世界なんて
描けないです、99.9%






私の場合は、蕁麻疹が
腕や身体に出はじめました。

病院の検査では
原因は食物ではありませんでした。
ストレスってことです。

で、それが顔に出たら
仕事は辞めよう!
って決めてました。

良いか悪いか?
顔には蕁麻疹は出ませんでした。


そのうち
夏だけひどくなっていた
腸の調子が夏以外にも悪化しました。

緊張やストレスで過敏になると
トイレが近くなり困りました。

校外授業でバスに乗るなんて
恐怖でした(>_<)


もともとトイレが近い日もあって

修学旅行の付き添いのときには

具合の悪い児童の付き添いと言って
実は自分もちゃっかり用を足していた
国会議事堂のトイレ。
(普通は使えないところ(´Д`;))

車酔いの児童が
あまりにひどい酔い方なので
通常止まれないところで止まってもらい

実は自分もちゃっかり
トイレに行ったりして(´Д`;)


その頃はまだ
(小)の方だから良かったものの

40代後半になったら
(大)の方を
急にもよおしてガマンできなくなり

そのために電車やバスに乗ると
手に冷や汗で
パニック障害かと本を読みあさり…



夫も単身赴任で
仕事は重責を負うばかりで

疲れもピーク
身体に出ている症状もピーク

このまま続けていても
仕事は増えるばかり
心身は弱るばかり

あ~これはもう続けられない(>_<)

と退職を決意したのが
50歳になる前だったと思います。



でも振り返ると
限界はもっと早く来ていたんです。

市販の頭痛薬でもきかない頭痛。
最初のMRIでは
「脳腫瘍の疑い」と言われ

これまた一人で頑張る族だったので
夫に何も言わずに
再検査を受けるという有様。

なにやってんだ!

って今なら声をかけますが…(;´д`)



もう少し頑張れば
もう少し頑張れるかも

あとちょっとだけだから
大丈夫だよね…

そんなことを想い続けて
ほぼ惰性で
通っていただけなのかもしれない。



誰も「もっと頑張れ!」
と言っていたわけではないし

誰も「定年まで続けろ!」
と言っていたわけでもない。


ただなんとなく
そういうものなのかな…
長く続けて当然なのかな…

と思い込んでいたんでしょう。
幼い頃からのまわりの声で。


でも時代は変わりました。

我慢が美徳として
私たちの親が生きていた時代は
もう終わったんです。



まわりの女性たちも
身体がしんどくて
定年を待たずに辞めた方が
けっこういらっしゃったんです。

なぜなら
明らかによりハードな業務内容と
明らかによりハードな勤務条件が
待っていたから。



そこまでして
それをやりたい?

やりたい?
やりたくない?

やりたくない!

それに
もうできないし!



・・・で教師を辞めました。


その後勤務した場所で
パワハラで体調を崩したときは

このままでは
欝になってしまう!

それに
この仕事好きじゃないから
頑張る気もないし!


・・・で5ヶ月で辞めました。




頑張って
無理して頑張り続けている
止まれない頑張り族さんたちは

お父さんやお母さんのために
頑張っていた方たち。



頑張らないと
認められないとか

頑張らないと
親をしあわせにできないとか

頑張らないと
私はここにいてはいけないとか



まだまだ
おもらししちゃうような
幼い時に

健気に決めているんです。
いい子でいようって。

いい子にして
お母さんを安心させようって。

いい子にして
お父さんに心配かけちゃいけないって。



でも、もういいんです。

もうその役割終わっていいんです。


やっと
あなたはあなたの人生を
生きるときが来たんです。



身体の不調が
もう辞めなさいって

頑固なあなたに
教えてくれているのに

めっちゃ頑固なあなたは
素直になれないのよね。



知ってるよ。

わかってるよ。

頑張ってきたこと
認めているよ。



でも
あなたが
1番認めていないよ。

ちゃーんと頑張ってきたのに。
すっごい頑張ってきたのに。





もう頑張らなくていいよ。

もう止まっていいんだよ。


止まってみて

まわりの人の
あたたかさや愛情や
居てくれるだけでありがたいこと

感じてみてね。




・・・ということは

あなたも
居るだけで尊い命だということ
居るだけでいい存在ということ

感じてみてね。




止まらないと見えない世界で
あなたが輝いていくのを
待っている人がいるよ。


それ、誰だと思う?



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