離婚後、
現夫、ブンちゃんと結婚するまでの話です
前回の続きです。
幸せなプロポーズから
ちょっと込み入った話になっていきます。
前回の記事はコチラ↓
我が家のネコが愛しすぎて
ネコ投稿つづきましてすみません。
本編に戻ります。
私たち家族への紹介を経て
ブンちゃんご家族とお会いする事に。
うちの子供たちとは
会うだけで大丈夫だから
と言うブンちゃんの考えで遊園地で会う事に。
小学生の男の子と女の子。
結婚云々の話をするのは
ブンちゃんに任せて、遊園地で遊ぶ。
手をつないできて懐っこい子どもたち。
仲良くできただけで良しとしよう
その帰りにブンちゃん実家に伺い
ご両親にご挨拶を。
ごくごく普通の良い感じのご両親。
結婚する事になった人です。
と、彼が紹介してくれる。
私は、自己紹介と大きい娘が3人いる、
父親とも同居している、
仕事もしてますと言った。
お義母さんが、
やっぱりこういう方がいたんやね…
お見合いの話も全然聞かなかったから。
衝撃の発言
見合いの話があったんや！！！
そんな話はいいから。
若干焦ってるブンちゃん。
いや、それはね、
初めてお目にかかって結婚するって
初めて聞いたのだから。
色々お聞きしたいでしょ？
しかも、今朝家に連れて行くからって
聞かされたばっかりやし。とお義母さん。
結婚するって言ってなかったのかよぉ
今日お会いするのも
さっき言ったばかりって？？
そりゃびっくりするでしょーが。
なんだなんだ？？ ブンちゃん、
こんなすっとんきょうな所あるの？
いったいどうなってるの？
頭グルグルなってきたやん
お義母さんのお話はつづきます…
お嬢さん3人はもう大きいのね。
うちの孫は小学生でね、
まだまだ手がかかるしね。
お仕事されていると仰ったけど、
それは辞めて頂けるの？
孫たちの勉強も見てもらわないといけないし
お仕事されてたらできないでしょ？
かぁー！
バンバン言ってくるね！
上品で温和なんだけど、言ってくるね！
そりゃ私だって仕事辞めたいよ。
でもまだ一緒に暮らしてないから
生活費は私が稼がないとです
心の中で思った事を
そのまま言えるわけもなく。
仕事は、まだ今は辞められないです。
とだけ言った。
戸惑っている私を察知した彼が、
仕事をするのも辞めるのも
彼女が決める事だから。
俺の子どもとは関係ない事だからね。
ふたりで決めるから大丈夫。
って言ってくれた。
そんな事言ったて。
孫たちの勉強の事は大事な事よ！
お義母さんも引かない。
大丈夫だから。彼
無言でやりとりを見てて、
もう結婚するのやめよっかなー。
じゃあ結婚するの辞めますって
言ってしまおうかなー。
なんだか気持ちが萎えてきた…
細かい事はいいじゃないか。
結婚してからふたりで決めて
やっていくだろう。
ふたりに任せたらいい。
可愛らしい良い人でよかったな。
それまで一言も何も言わずに
ニコニコ笑っていたお義父さんが
バシ！っと言ってくれた。
それでもお父さん、孫の事は
ちゃんと話しないと…
お義母さんは引っ込まない
もういい！
孫の事もふたりで考えることだ。
用意した食事を食べよう。
と、またもバシ！
お父さんがそう言うなら…
ホッ
お義母さんは気持ちをおさめてくれました。
食事を頂き帰ることに。
ブンちゃんに送ってもらう車中で
どう言うこと！？
私反対されてるの？
反対されてるなら結婚やめるけど！！
お見合いすればいいやん！
はい、怒って言いました。
結婚を伝えてなかった事も含めてね！
ごめんごめんって平謝りの彼。
反対してるとかはない。
母親は気になると言いたい人だから。
俺の気持ちを尊重してくれるから大丈夫！
結婚やめるとか言わないで。
謝られる事に慣れていない私。
まぁそこまで謝るのなら…
って自分の気持ちを納得させた。
まだ大きなハードルが残っていたので…
恋愛と結婚の大きな違い。
それは一度結婚したからわかっていましたが、
お互い子どもがいる中での結婚。
乗り越えないといけない問題が
初婚時とは比べ物にならないくらい
ある事に戸惑っていました。
決めた限りは乗り越える！！
その気持ちにかわりはなかったけれど、
ほんの数ヶ月前の、彼のマンションで
新婚のように過ごしていた時を
懐かしく羨んでる私がいました。
あのままで良かったかなぁ
なんて
おっさん、おばさんの結婚への道
もうちょっとです！
過去のお話です。
今回もご覧頂きありがとうございました。