再婚へのハードル | 人生私らしく  モラハラ夫と離婚。再婚して幸せの道へ

人生私らしく  モラハラ夫と離婚。再婚して幸せの道へ

最初の夫からのモラハラ、DV、洗脳。
18年続いた辛さと悲しみと孤独の人生。
やっと離婚を決意した時に起こった辛い現実。

どのように困難から脱却したのか。
ブログに記すことで皆さんの幸せへのきっかけになれたらという
思いも込めてブログを書いていきます。


離婚後、
現夫、ブンちゃんと結婚するまでの話です



前回の続きです。

前回の記事はコチラ↓




結婚の気持ちを固めた私たち。


それぞれ子どもがいる私たちは

結婚はふたりだけの問題とはいかない。



お互いの子ども達にお互いを紹介して

承諾を得なければ…


当時の娘たちは

もう子供ではない、女子学生。

多感な年頃の真っ只中。



んー。ここは長女からにしよう!



長女は感覚も考え方も独創的なところがある。


お付き合いしてて、

結婚しようと思う人がいるから会ってほしい

と伝えると、


いいよーウインク と心良い返事。


会ってみた感想を聞くと、


無色透明な感じーウインク



ってそれは良いのか悪いのか?(笑)



色で考えるとわかりやすいと言う長女。


黒とかグレーはアウトだけど、 

無色透明は透き通っている感じ。

だから

良い人という事ー。キョロキョロ


って事で長女は賛成してくれてクリア。



次女はお姉ちゃん崇拝の子なので

良い人そうニコニコ

って言ってくれてこちらもクリア。



問題は三女。



前夫と別居中に、三女は父親から

女の人を紹介されたり、

食事に同席させられたりした事があり、

親の恋愛や、まして再婚には

過敏になっているところがあった。



長女に相談したところ、

三女が出かけて帰る時に、

ママ達が迎えに行って

さりげなく、この人とお付き合いしてるって

事を言えばどう?


とアドバイスをもらう。




結果、失敗に終わった…



なんの前振りもなく、突然

付き合ってる人です。って

そんな紹介の仕方は嫌やったと。


家に帰ってからブツブツ言い出す。



三女の言う事は一理あるな…と思い

ごめんね。配慮が足りなかったと謝ったら、



長女が三女に話をしだした。



ママにはママの人生がある。

小さいこどもではないのだから、

ママを応援するべき。

紹介のされ方とかそんな事小さな事。

○○(三女)が気にするところではない。


会ってみたら良い人そうやったやん。


と言ってくれた。



お姉ちゃんにバシっと言われたら

ぐうの音もでない三女。


それ以上私に何かを言う事はあえてしなかった。



まず何回も会って人柄を見てもらうのが

一番の得策だと思った。



紹介してからは、度々我が家にも

来るようになって、

ラジカセが調子わるいとか、

テレビの映りが悪いとか、

私や娘たちが出来ない事を

バンバンやってくれるブンちゃんを見て、

あっという間に垣根はとれた。

もちろん三女も。



娘たちも、ブンちゃんって呼ぶようになり、

和気あいあいと過ごすようになっていった。



誰よりも彼を一番気に入ってくれたのが

私の父でした。



結婚を認めてくださいと彼が挨拶に来た時も、

よろしゅう頼んます。って父即答びっくり



我が家に彼が来ると

ブンさんブンさんて呼んで大喜び。


なんとか我が家のみんなには

認めてもらえてホッとしました。





三女はやはり、

私が再婚すると言う事が

なかなか受け入れ辛かったと思います。



この人なら大丈夫!

と選んだ人でしたから

気長に待つつもりでしたが、

意外と早くに慣れてくれて良かったです。



前夫の事で多大な迷惑かけてしまい、

母が亡くなって気落ちしていた父が

元気に笑ってるのを見るのは

娘としては嬉しい限りでした。




次はブンちゃん側です。



おっさん、おばさんの結婚への道

あと一歩ですニコニコ


過去のお話です。



今回もご覧頂きありがとうございました。