和のおもてなしリラクゼーションサロン
orange cheeks 塩田紀久代 です。
積雪のない庄内地方です。
昨年の今頃は、マイナスの気温でした。
朝起きて、気温が10度近くあると
あったかいです。
今日のテーマは
「お客様を通して自分の特徴を知る」です。
サロンでは、女性のお客様を
週末入っている お店では、男性のお客様を
担当することが多いです。
先日、久しぶりにご来店された
お店のリピーター様を担当しました。
担当するのは、初めてでした。
からだは、ガッチリ型の大柄の方
ガンガン、強めのもみがお好みとのこと。
わたし自身、ガンガンもむ
セラピストではないので、冬なのに
全身汗だくで施術していました。。
か、固かった。。。
(玉のような汗をかいていました。。)
時間になり、「お疲れさまでした」と
お客様を起こすと、
「ごくろうさん」とお声をいただきました☺️
そのあと、
「握力、強いって言われない?」
「肩、サイコーに気持ちよかった」
と話して下さいました。
私は、思いがけない言葉に
「ありがとうございます」と答えました。
強もみのセラピストではない分、
「このお客様は、どこからほぐそうか」と、
最初に、全体に触れてから、
場所を決め施術を始めています。
このお客様には、もみほぐす際に
筋肉が捉え易かったこと。
体重移動で、圧力をかけやすかったことを
話しました。
よくよく、話を聴くと、
お店のオープン時から来てくださっている
リピーターさんでした。
帰り際に、「また、お願いな」と言われ
「がんばらせていただきます」
とは答えたものの
こころの中では (@ ̄□ ̄@;)!!
このような状態でした。
お店で、セラピストデビューをしてから、
ご指名を頂く際、多くは
「肩」「腰」「頭ほぐし」のリクエストです。
それまで自分では、自分の特徴が
わからないでいました。
手のあたたかさに、氣づく
きっかけを下さったのも
お客様からのお話があってからでした。
施術後に、お客様から
「手を見せてくれる?」
「タオル越しのハンドヒーリング」
「温泉入ってるみたいだね」
「カイロみたい。腰サイコーにあったまる」
「この手で、頭お願いします」
セラピストの仕事をしていくにつれ
こうした、お声をいただく機会がふえました☺️
自分の特徴を知るきっかけになりました。
お客様のご要望をおききし
体に触れていくと、
自然に手がとまる場所があります。
毎回、感じるままに、
自然と手がとまる場所から
体をほぐしています。
今週末は、三連休ですね☺️
私も、お店と自分のサロンで
お客様をお迎えします。
心とからだ、
リフレッシュされてくださいね。
今日も一日、ありがとうございます。