男性心理の翻訳家
柳川ナミです。
元IT系バリキャリ、旦那公認で複数恋愛、全国からお客様が来る個性診断士、、、
柳川ナミってこんな人
読者さんに「神」と呼ばれる旦那のこと
神対応な旦那を育てる3つのポイント
俳優も衣装も可愛い、
ストーリーも素敵、
何よりメッセージが最高。
全ての女性に見てほしい!!
これです!!
ペネロピ
もう10年以上前、
ミニシアター系の映画にハマって
週一で観てた時期がありまして。
そのときにフライヤーは持って帰ったけど
映画は見なかったペネロピ。
そのうち見ようと思って忘れてて
偶然TSUTAYAで見かけました。
これは逆に、
10年以上前の私には
この真理が分からなくて
「良い話だったなー」
くらいで終わったんじゃないかな。
今、観たことでめちゃくちゃ
良かった!!
今だからこそ、
そう来たか!
そうだよね!!
って深く感じることができたから。
うわーん、めっちゃ語りたいけど
ネタバレになるから言えない!
あらすじでいうと、
主人公のペネロピは名家の生まれですが
差別的な行いをした先祖が
魔女に呪いをかけられたせいで、
その呪いを受けて生まれます。
彼女は豚の鼻と耳を持った
醜い顔で生まれてきてしまうのです。
どうでもいいけど安達祐実に似てると思う、、、
あ、
あらすじ読むの面倒な人は
こっちをどうぞ(笑)
この呪いを解く鍵は
名家の生まれの人から
生涯の愛を捧げられること。
ペネロピにお母さんは、
「この顔はあなたの本当の顔じゃない、
これはただの呪い。
呪いが解けさえすれば
あなたは本当のあなたに戻れる」
と言い聞かせて育てるのです。
そして
彼女が結婚できるようになったら
何とか名家の男性と結婚させようと
お見合いを何度もさせるものの、
ペネロピの顔を見た途端に
男性たちは逃げ帰ってしまいます。
一見、お伽話みたいに
王子様が呪いを解く定番ストーリー
ですが、
それにしては
ここに出てくる女たちはパワフルで
男たちは残念過ぎる!(笑)
でも、
ジェームズ・マカヴォイは
へたれで情けないけど
陰のある色気が可愛くてセクシーでしたよ。w
自分の顔を醜いと諦め、
親からも外に出ることを禁じられ、
お見合いでは数々の男性に顔を見ただけで逃げられる。
だけど
外に出てみたい気持ちを、
自分のままで生きることを、
ペネロピは決して諦めませんでした。
呪われたまま生きることは
本当に不幸なの?
呪いを掛けるのは、本当は誰?
呪いを解けるのは、本当は誰?
これって自分へのコンプレックスや
思い込みに当てはめれば
女性なら誰でも響くんじゃないかな。
そんな映画でした!!
もし見た方がいたら
clubhouseで語りたいくらい!(笑)
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