昨日、彼とやり取りをしていて、珍しく私の言葉に「ショック」と言われました。
それで私は、誤解されるような表現をしたことを謝って
自分にそんな意図がないことを
自分の気持ちを丁寧に伝えました。
彼は伝えてくれてありがとうと言ってくれて、コミュニケーションはすぐとれました。
その中で、今に至るまでの昔の気持ちを思い出したりもして
涙も出てきた。
これは夫に対してもそうだったこと。
それは、「もし自分だったら・・・」という観点から、
相手の「愛」をはかろうとしている自分。
夫に対して。
「もし私のことが本当に大切だったら、現実逃避して引き籠ったりしないハズだ」
「もし私のことが女として好きなら、温泉に行った先で一人お酒を飲んで寝るハズなんかない」
Aさんに対して。
「もし私のことが本当に大切なら、自分に離婚する意思がないのに、私を本気にさせるようなことするハズがない」
だから、私は愛されてないんだ。
本当には大切にされていないんだ。
そうやって、相手を責めて。
自分は愛されていないんだと涙した。
でも、それって違ったんだなって。
愛の形って人それぞれで、表現もそれぞれで。
小さな一つ一つで、相手の愛をはかったところで、幸せになれないなって。
私は主人からも愛されていた。
Aさんも愛してくれている。
それは素直を受け取れる自分でいたい。
それは、相手に何をされても文句を言わない、という態度ではない。
相手に依存するとか、
相手が正しいとか、
そういう意味ではない。
自分を大切にしてあげる。
そういうことだと思う。