初夢が翌日に現実に!元は干支みくじを買いに行く夢だったけど… 伏見神宝神社へ① | えぐちみき*数秘と占星術で作る幸せミライ〜ハッピーライフ[滋賀]

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ひょんなことから1/3は伏見稲荷に

行ってきました。

 

三が日の大きな神社恐るべし!すごい人です。

 

 

いつもなら人混みには行かないようにしているのに

三が日の伏見稲荷に行った理由。

 


それは、初夢に見たからなんです。


 

伏見稲荷の敷地内にある「伏見神宝神社」に

行き、干支みくじを探しに行く夢でした。

 

でも干支みくじが売り切れで、がっかりしてたら

神主さんが「ただいま入荷しましたー!」と

十種神宝(とくさのかんだから)ペンダントを

運んでいて(笑)

そちらをいただく、という内容でした。


 

以前から干支みくじは気になっていて

吉方位の近江神宮に1/2に探しに行ったんですけどね。

 

 

でも、干支みくじは売ってなかった。

 

 

その日の夜、「初夢見た?」とオットが聞くので

この夢の話をしたら

「それって、呼ばれてるんちゃうwwww

明日は伏見稲荷行こう」と。

 

「呼ばれてるんちゃう?」は

なんでもそうやってスピに結びつける人のことを

パロってわざと揶揄して言ってます。

(ちなみに義姉さんはこのタイプで、頻繁に

このフレーズがぶっ込まれるらしいw)

 

寝る前の話だったので、起きたら忘れてるかも

しれんしーと油断していたら、しっかり起こされました。

 

 

午前中になんとか伏見稲荷に到着し、

向かうは神宝神社です。

 

 

ちょうど、根上がりの松の反対方向に

山道を登って行くところから行きます。

 

前に来た時はひっそりしてたけど

正月だけあって、ひっきりなしに人が

いらっしゃってました。

 

 

 

前に来た時のレポ。

 

 

 

こちらは、龍と関係の深い神社です。

そして、風水でいう「龍脈」が通っていると

されているパワースポットでもあります。

 

ここは一度目に来た時も

私に合うなぁと思っていて、

また伺えるのを楽しみにしていました。

 

 

狛犬ではなく、狛龍。右が天龍で

 

左が地龍。

 

 

本殿左手にあるのは龍頭社で、龍頭大明神を

祭っています。

調べてみるとこんな記事が。

龍頭大明神は別名を山王大権現とも称し、稲荷山の地主神とされる。
ということは、この龍頭大明神は地主神である龍頭太(=荷田龍)の説話とも関連してくる

引用元:稲荷山その08:竹取物語ゆかりの地、伏見神宝神社

 

龍頭太?と更に調べると

荷田と書いて「かだ」と読み、伏見稲荷大社を創建した

秦氏一族の末裔、荷田氏のようです。
荷田宿禰の子孫、荷田龍頭太という人が荷田氏のルーツだそう。

したがって荷田社は荷田氏の祖霊社ということになり、

伏見稲荷大社の祖霊社の一つです。

当初は稲荷社に奉仕した祈祷師的存在だったのだそうです。

引用参照元:こちら

 

ふーん。つまり、過去の豪族や権力者を祀って

神様にしたっていう、よくあるパターンのやつだ。

 

さてさて、本殿です。

こちらは天照大神、稲荷大神、十種神宝を

御祭神とする神社。



十種神宝は10種類の宝物のこと。

饒速日命が天下りする時に授かった宝で

それを御祭神としてお祭りされています。

 

 

十種神宝は前に行った時にも珍しいなぁと

思ってましたが「なんかありがたい神様の道具」

が御祭神なの?ごくらいしか考えてませんでした。

 

そして「死れる人も反ふりて生きなん」という

蘇りの文言に「死んだ人が生き返るの?」と

チラっと思ったけど調べず。

 

今回、この記事を書くにあたりちゃんと調べてみました。

 

初夢に出てきたぐらいだから。

 

そしたら、結構すごいことが判明。


神様のお道具十種にはパワーがあって、祝詞まで

あるんですねー。



参考にしたのはこちらのページ

 

 

 

十種祓詞をわっかりやすく超訳すると

こんな意味になるんだそうです。

 

----------(引用ここから)

天津御祖神が饒速日尊に神宝を授ける際に、

 

「この神宝を持って天降りなさい。もし病が流行したならば、これを振り鳴らしながら一二三四五六七八九十と唱えなさい。そうすれば、死人も蘇るぞよ」

 

と言った。

そうして、饒速日尊は河内國の河上の哮峯に天降りた。

後にその神宝は布留の高庭に遷されて、布留御魂神として鎮め祀られた。----------(引用ここまで)

 

 

そうすれば、死人も蘇るぞよ

ってそういうことでしたか!!

 

そして、十種神宝にでてくる「ふるべゆらゆら」

というのが、「布瑠の言(ふるのこと)」として

伝わっているものなのだそう。

 

----------引用ここから

十種祓詞に出てくる「一二三四五六七八九十と唱えなさい」が、「布瑠の言」などとして伝承されているようだ。

 

ひふみよ いむなや こと ふるべ ゆらゆらと ふるべ

 

「ひふみ・・・こと」は十種神宝を表し、「ふるべ」は、神宝を振る様を表し、「ゆらゆらと」は玉が鳴り響く様を表しているという。

 

これを唱えることで、十種神宝の霊力を呼び覚まし、死者を蘇らせることができるとされている。

----------引用ここまで

 

だから、死者を甦らせるなどと祝詞に書かれている

と説明の看板にあったんですね。

 

 

その、十種神宝のペンダントが夢に出てきた不思議。

 

そして、私本人のやる気とか関係なく

周りがお膳立てしてくれて流れつく

という「たいてい筋道があってる時の流れ」

そのまんまの形で、手にすることになりました。

 

ちなみに由緒書きの岩も写真撮ってみたけど

反射して下の方が読めん。

 

 

 

さてさて、目的にしていた干支のみくじ。

龍の神社なのでありました。

 

めちゃ可愛くて良い味出してるー!

 

 

なんかおじいちゃんみたいでかわいい!

 

やっぱり干支御籤の置物はかわいいから

全コンプ目指します。これはこれで別の自分の

目標にします。

 

そして干支みくじというのは、きっかけの

一つだったのかもしれません。

大体、物事の転機って、きっかけになる人が

直接起こすのではなくて、その人から繋がった別の人や

違う人からもたらされるパターンが多いのです。

あくまでワタシの場合ですが。

 

ということは、この神社に来たのは

おみくじ目的で来たけど、ペンダントが本命

だったのかなぁと思ったりもします。

(意味が分かるのはもっと後になってから)

 

そしていよいよ本題。

夢と同じ、お守りペンダントを授与していただきました。

 

image

袋のイラスト、これ、竹取物語のかぐや姫

ですよね?(そういう言われもある神社)

 

夢みたいに、「たった今入荷しました~」ではなく、

普通に社務所にちゃんと置いてありました。

 

十種神宝のペンダントはこんな感じで入ってます。

 

なんか引き込まれる感じがします。

 

ありがたいものとご縁をいただきました。

 

 

十種神宝とは以下の10種です

 

・沖津鏡(おきつかがみ)
・辺津鏡(へつかがみ)
・八握剣(やつかのつるぎ)
・生玉(いくたま)
・足玉(たるたま)
・死返玉(まかるかへしのたま)
・道返玉(ちかへしのたま)
・蛇比礼(へびのひれ)
・蜂比礼(はちのひれ)
・品々物之比礼(くさぐさのもののひれ)

 

 

 

そして、十種神宝の効力は

こんな風になっています。


だけど詳細は伝わってなくて、

あくまで想像の域を出ない。らしい。

 

---------以下引用
●沖津鏡
高い所に置く鏡。太陽の分霊とも言われる。裏面には掟が彫られている、いわば道しるべ。

●辺津鏡
いつも周辺に置く鏡。顔を映して生気・邪気の判断を行う。フツと息を吹きかけて磨くことが、自己の研鑽につながる。

●八握剣
国家の安泰を願うための神剣。悪霊を祓うことができる。

●生玉
願いを神に託したり、神の言葉を受け取ったりするとき、この玉を持つ。神の言葉が心で聞ける。神と人をつなぐ神人合一のための光の玉。

●足玉
全ての願いをかなえる玉。この玉を左手に載せ、右手に八握剣を持ち、国家の繁栄を願う。

●死返玉
死者を蘇らせることができる玉。左胸の上に置き、手をかざして呪文を唱え由良由良と回す。

●道返玉
ヘソ上一寸のところに置き、手をかざしながら呪文を唱える。悪霊封じ・悪霊退散。

●蛇比礼
魔除けの布。もともとは、古代鑪製鉄の神事で、溶鋼から下半身を守るための前掛け。のちに、地から這い出して来る邪霊から身を守るための神器となった。毒蛇に遭遇したときにも使用する。

●蜂比礼
魔除けの布。振ったり身を隠したりして、天空からの邪霊から身を守る。または、邪霊や不浄なものの上にかぶせて魔を封じ込める。

---------引用ここまで

引用元:いにしえの都

 

 

これはノーマルタイプで5千円。

純銀製のものもありました(1万円してたー)

 

 

着用すると、こんな長さ。

チェーンは他のものに取り替え可能です。

 

 

 

いつもそう。先にポンっと気になる事が出てきて、

なんの疑いもなく行ったり買ったりして手に入れ

調べてみて、後で驚く。

 

いやいや、こんなもんを初夢に見たのも

不思議だし、翌日に連れて行ってもらう

ことになるなんて想像だにしてませんでした。

(自分で行くなら、間違いなく参拝のピークが

終わってからになっていたはず)

 

ほんとに不思議な流れです。

 

お稲荷さんの境内の重軽石はすごい行列で

こちらの神宝神社の重軽石を持たせていただき

ました。龍の形になってるのよね。

うれしいことに軽かった!

これからも、精進して参ります。

 

 

 

 

前回の伏見稲荷と伏見神宝神社の訪問の記事はこちらの3本

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
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