(1)外国人が増えた
近年、うちの近所でも外国人を見ることが多くなった。観光客は勿論だが、住んでいる人も多くなった。そういう人がが大人しく生活してくれていれば良いのだが、えてして問題を起こす。
その多くは騒音問題、ゴミ問題など、近隣に迷惑をかける行為だ。中には過積載のトラックが市街地を爆走したりという事もあるという。
日本は治安の良い住みやすい国だというのはありがたい事ではあるが、それはそうした迷惑をかける人がいないからという前提のもとにある話で、迷惑をかける人が多くなればそれは無法地帯、スラム街に一気になる。
日本には「郷に入ったら郷に従え」というと小技があるが、外国人にはそれが通じない。それを指導・管理する人もいないのが現状だ。
(2)中国人の介護
私はヘルパーの時に中国人の介護をしたことがある。本人には言葉が通じないので娘さんが通訳になってくれたが、やはりコミュニケーションが取れないと難しい。
日本は少子化で人口が減少している状況で、外国人の移民を受け入れるとか受け入れないとか議論になっているが、とりあえず日本語が話せるレベルになってくれないと、介護するのも難しい。
しかしこれからはそうしたニーズも増えて来る。
その内に外国語は話せるというスキルをもった介護職員の出番も出て来るだろう。そういうのが良いのかは知らないけど。
(3)保険証貸し出し問題
私は実際に見たことは無いのだが、世間では保険証の貸し借りが頻繁に行われているという事を聞いたことがある。
確かに国民健康保険、社会保険などの保険料は使わなければ掛け捨てである。皆保険制度の根幹を揺るがすような大問題であり、その解決策は早急に望まれ、その方法としてマイナンバーカードと保険証の一体化が言われているが、それ自体を反対する人は多いらしい。
そもそもマイナンバーカードを全員が所得しているわけでもなく、紙の保険証の方が使い勝手が良いなどの理由が挙げられているが、そもそもダメじゃん、という事についても反論があるらしい。
(4)最悪な想定
日本では以上のように皆保険制度であり、国民全員で支える保険制度である。それは外国人にも適用されるのであろうが、場合によっては保険に入らないで不法に就労している人もいる。年を取って年金をかけておらずにもらえない人であれば生活保護になる。
そうして日本人がコツコツと積み上げてきたお金がむしり取られていくという構図になる。
そして介護が必要になれば介護保険も使う事になる。
ただでさえ働き手がおらず、介護崩壊の危機と言われている。日本人にすら手が回らないという状況になりかねないのに、外国人まで介護者が出るという事は、おそらく対応しきれない。そうして介護崩壊は一層進むというのも想定しなければならないだろう。
そして日本国民の税金は上がり、日本は難民の駆け込み寺となり、そこでの費用負担を日本国民がすることになる。
日本が日本でなくなる日も遠い日ではないかもしれない。
