労基署が役に立つのだろうか? | ケアマネ時々卓球、時々その他

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仕事は介護、プライベートでは卓球を中心に、その他もろもろ思いつくままに書いてみます。テキトーな独り言です。

 

 

(1)裁判をしたことが無い奴に限って吠える

「訴えるぞ!」というのは芸人のギャグのように聞こえるが、そもそもそんな風に吠える奴は裁判をしたこともない奴だろうと思う。

 

訴えることは出来る。それは権利だからだ。

しかしその争いは意味があるのか。

例えば裁判をするには弁護士費用がかかる。

仮に勝てたとして、相手から10万円しか取れず、弁護士費用が50万円かかるのであれば赤字である。そこまでして戦う意味はあるのか、という事。

 

正義だなんだというかもしれないが、それが現実。

 

(2)労基署も面倒なことはやらない

私も前の会社でトラブルがあり、労基署に行ったことがある。

内容は、前の会社が中退共という退職金の保険をかけており、私に退職金が出ることになったのだが、金額が大きかったので半分以上を会社に寄こせ、という話があった。勿論拒否すると、今後不利益な事があるぞという脅しのような文書まで送られてきた。

 

私はこれをもって労基署に行ったのだが、その職員は「そんなことをこちらに話して難になるんだ」と突っぱねられた。

 

そもそも労基署だって面倒な事はしたくない。

もしもやる気になったとするならば、手柄になる事だからだ。

 

(3)戦々恐々をしている職場

最近の職場は、なにかと部下に気を使うという。

気を使うこと自体は悪いとは思わないが、ろくに仕事も出来ないで、権利ばかり主張する奴が、何が出来るのかとも思うが、我が社に来る営業もやっつけ仕事で来る若い人を見ると面白い。

 

話す内容はマニュアル通りだし、何かと「ありがとうございまず」を連発。場合によってはこちらの都合も考えずに勝手なアポを取ろうとする。

 

それでもこういう奴にやらせないといけないんだよなあと、その会社の上司が気の毒になる。

それでロクに注意も出来ないしね。

 

まあ、前述したとおり、訴えてられても大したことは出来ない。

そういう奴は何か理由をつけて、さっさと辞めてもらうのが一番だと思う。