介護事業所は増えている? | ケアマネ時々卓球、時々その他

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仕事は介護、プライベートでは卓球を中心に、その他もろもろ思いつくままに書いてみます。テキトーな独り言です。

 

 

(1)肌感覚は敏感だが

ケアマネとして会社にいると、営業であいさつを受けることは多い。事業者にとってケアマネはお客さんを紹介してくれる営業先、取引先だからだ。

しかも私は一人で事業所を営んでいるので、サービス事業所としても取り入るチャンスがあると思う所は多いと思う。

 

そんな状況だが、肌感覚としてだがここ数年一番増えているのは訪問看護である。次いで訪問診療、訪問マッサージと医療系のものが多い。

それで訪問介護は皆無、通所介護も殆ど来ていないんじゃないかなと思う。

つまり新しく出来ているという印象が薄い。

 

(2)シャイなだけ?

もしかしたら営業しなくてもいいと思っているのかもしれないし、確かに頭を下げるのは苦手かもしれない。

 

まあ、私としたら今まで付き合いのある事業所の方が声をかけやすいし、運営基準でもなぜその事業所を紹介したのか説明しなくてはいけないから、新しい事業所に利用者を紹介するというのは余程の事が無い限りは難しいかもしれないが。

 

それでも介護についてはそのくらいの仕組みは分かるだろうと思わないでもないけど、理由は問わず、ケアマネの所に行かない事業所は多いかもしれない。

 

(3)危機感は薄い

まあ、個人的には「サービス事業所が見つからない!」と困っている状況でもないので、我が区に新しい事業所が出来ないだけかもしれないが、危機感は薄い。

もしかしたら事業所が少ないと大騒ぎしているかもしれないけど、無かったら無かったで何とかするしかないし。

それにもし訪問介護は少ないからと言ってもビジネスチャンスとは思わないから自分ではやろうとは思わない。

それを頑張ろうとする積極的な人に期待する。