(1)新しいものが欲しいだけ
ちょっと前に「デートで男がおごるか」論争があった。とある女性が「元カレとデートした時に来ていた服だったら嫌でしょ?だから女の子はお金もかかるから、それを考えてデートは男がおごるべき」みたいなことを言っていた。しかし女の子がどんな服を着ていても、前の彼氏とデートした時に来ていた服だからと気にする人はごくごく少数だろうと思う。勿論、「元カレとデートした時に来てた服なの~」なんていう奴がいたらよほど気を使わないか空気を読めないかだから、それは人としておかしい。
(2)モノは大事にする、人も大事にする
モノを大事にするのは結構なことだ。しかし「断捨離」というものがあるように、いらなくなったり元恋人を引きずるようなら捨てればいい。おそらくモノとの出会いや別れはタイミングがある。
モノと言うのは思い出がある。他人にとってはしょうもないゴミのようなものでも自分にとっては何らかの思い入れがある。だから捨てる必要のないものは取っておきたいというのが本音だと思う。そうした気持ちを汲み取れる人はきっと人も大事にする人のような気もする。
ただしゴミ屋敷のように何でもかんでもため込んで、何が何だか分からないというのはモノや人を大事にするという事とは多分違う。
(3)モノの扱いに人柄が現われる
この記事のような時は彼女の言う通りなのだろう。
気に入っているものだから捨てたくない。でもいちいち元カレにもらったなんて言う必要もない。その場合、こう言って切り抜けるのは賢いと思う。
「嘘も方便」という事ではないが、この程度の事で怒るような恋人なら先が知れてる、と判断する材料にもなるかもしれない。