医療が必要でも病院ではなく在宅で | ケアマネ時々卓球、時々その他

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仕事は介護、プライベートでは卓球を中心に、その他もろもろ思いつくままに書いてみます。テキトーな独り言です。

 

 

 

介護保険では2012年からヘルパーの痰吸引が認められてた。もt論、一定の条件があるのだが、障碍者福祉を含め、介護職員の医療的な行為が求められる時代になってきた。

 

もう亡くなった利用者だが、喉の癌が大きくなり、完全に食道をふさいでしまい胃瘻を造設して退院してきた。やはり胃瘻だから誰かが手伝うのかと思ったが、自分で行うという。退院前に指導を受けてきたらしく、慣れた手つきで栄養剤をつないで、専用のチューブもある。最大61%オフ! 胃ろうチューブ10本セット ショート econet.bi

確かにこれを見れば一人でもできそうである。

 

これは道具が発達したからできる術なのか、もともとこんなものかは分からないが、色んな道具が出来ることで在宅生活が可能になり、かつ介護者の負担も減る。

 

今後もこうした道具の発達で家で出来る医療的処置が増え、ヘルパーもその知識をつけていかなくてはならないのだろう。

 

これを段々仕事が増えると捉えるか、出来ることが増えてヘルパーの役割はますます認知されていくと捉えるか。