「職業に貴賎なし」就職活動の時に聞いた言葉。
言葉としては理解できるが、仕事というものは続けられるものだろうか?という漠然とした不安はあった。
実際に私は3つの会社を経験して起業した。
起業して会社が儲かっているかと言えばそんなことは無い。
他の要素で何とか食いつないでいるだけだと思う。
そして毎日を徒然と暮らしている。
こんなことで良いのか?と思う事もある。
暇な時間に罪悪感を覚える。
自分の力をもっと世の中で発揮するべきだとも思う。
でもそうしない、そうならないという事は何らかの理由があるのだろう。
それを問うことは無い。
それでも人は生きてゆく。
生き抜くことに価値がある。