ケアマネになると色々な研修に追われる。
研修の仕組みと言うか、パターンがいくつかあるので他のサイトから抜粋。(「介護求人ナビ」より抜粋)
【チャート図】ケアマネジャー(介護支援専門員)の更新方法
いずれにしても何らかの研修は受けなくてはならなくて、私は今年専門研修Ⅱというのを受けて、5年間の更新になった。
ケアマネは資格だけ取ってケアマネの仕事をしないという人も沢山いるので、こうしたチャートになる。
確かにそうした人が急に思い立って「ケアマネやろう!」と思っても、失効してしまったら再研修を受けないといけない。
ケアマネという資格や仕事、どんどんハードルが上がっている。
確かに「質の担保」は必要。しかし研修の内容から言ってもその費用をかけてまで受講して、この仕事を継続したいかと言えばそんなことは無いという人が多いだろうと思う。
いつだったか記事で、ケアマネには更なる研修が必要、と力説している人がいた。
ケアマネの研修は何とか財団とかが行っている。
なので、はやりの言葉ではないが、「公金チューチュー」ならぬ「介護チューチュー」で甘い汁を吸っていると批判が起きても不思議ではない。
でも、この何とか財団もせっかくの事業だから研修を辞めたくはないだろうな。
介護っていうのはそうした資格だったり、悪評高かった「介護サービス情報公表」だったり、せっかく稼いでもハッキリ言って必要ないこうした事でお金を吸い取られる。
その割に必要な人材紹介の手数料は許せない!と息巻く。
これこそ「介護チューチュー」じゃないかと思う。
まあ、弱い所はお金を絞りつくされるわけで、その辛さは誰も分かってくれない。
ケアマネの求人倍率が4倍を超えるそうで、だからいっその事、それによって困る高齢者が出て来ないと動かないだろうな。