落ち着いた日常 | ケアマネ時々卓球、時々その他

ケアマネ時々卓球、時々その他

仕事は介護、プライベートでは卓球を中心に、その他もろもろ思いつくままに書いてみます。テキトーな独り言です。

 

 

生きにくさを感じながら責任を背負って生きてきた。

「人生は重き荷を背負い 遠き道を行くがごとし」を座右の銘にしてきた。

 

「人を信用するな」と言われてきた

「人はお前を利用してくるものだ」とも言われた。

実際にそのような大人が多かった。

 

「若い時の苦労は買ってでもしろ」と言われた。

そうして面倒なことを押し付けてくるやつが沢山いた。

それでも自分は頑張らないといけないと思った。

その気持ちを利用し、踏みにじられたこともたくさんあった。

 

器用に立ち回る人を見て羨ましいと思った。

同時に自分の不器用さが嫌いだった。

 

こういう話はするものではないと思っていた。

口にする苦労話なんて、その人のエゴだ。

 

今思う。

他人はそれほど自分に興味がないという事を。

 

自分勝手に生きて良いというわけではないが、人の目を気にするあまり、自分を束縛しないほうが良いという事だ。

 

経験をしてきたからそう思うのか

気付けなかっただけなのかは分からないが

 

 

マンションから見る景色。

景色ともいえないだろうけど。

この窓から見える日常、青い空が自分の気持ちを落ち着けてくれる。

 

「今僕は流れゆく時の静かな音を聞いてる。」(オフコース「流れゆく時の中で」)

 

こんな気分。