介護職員はサンドバッグではない | ケアマネ時々卓球、時々その他

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仕事は介護、プライベートでは卓球を中心に、その他もろもろ思いつくままに書いてみます。テキトーな独り言です。

 

 

この人は病気だからとか

この人はそういう人だからとか

色々枕詞はあるにせよ

我々介護職員がこうした高齢者の攻撃を受けることがある。

 

介護職員側からすればいわれのない事で

やり返すことが出来ればいいかもしれないが

顧客との関係、ともなればぐっと我慢するしかない事も多い。

 

おそらくこれは経営者と現場でも意見が違うだろう。

経営側にすれば顧客が減るという事

評価をするという事になれば

困難ケースであろうと

うまくやれよという事になる。

 

しかし現場であればいわれのない事で攻撃を受けるのは辛い

そのストレスで「あのうちに行きたくない」という事もあろう

 

利用者にすれば安心して生活したいと願っているだけの事

その環境を整えることも大事な事。

 

「この人に任せておけば安心だ」というのが

一番のセールスポイントなのかもしれない

 

それでも介護職員は攻撃を受け続けるサンドバッグではない

そうした精神的なフォローも本来は必要な事だと思う。