席を譲る問題はいつの時代でもある。
若い人が席を譲ろうとしたら、「馬鹿にしているのか!」と怒り出した老人がいた。
違う場面では寝たふりをしている若い人に嫌味を言うやつとか。
譲ったら良いのか悪いのか、判断がつくはずがない。
ただ、この記事の高齢者は格好いい。
「席を譲る」という問いに対して真正面から答えているからだ。
先の怒ったり嫌味を言うやつは真正面から向かい合っていない。
人それぞれ事情はあるから良い悪いはないが。
「最近の若い奴は…」というのは私の時代にも勿論あった。多分、これからもずっと続くだろうと思う。
世代間ギャップという言葉があうが、お互いを理解しあえなかったりマウントを取り合ったり。
だから「対応の仕方」が大切で、つかず離れず、適度な距離感が必要なんだと思う。
それは人間関係全てにおいて言えることで、過度な期待や依存は自分の身を縛り付けてしまう。
適度な緊張もけじめも
人間関係には必要なんだよな。
でも、こんな記事のような高齢者にはなりたいと思う。