若い人に真正面から向かい合う老人になりたい | ケアマネ時々卓球、時々その他

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仕事は介護、プライベートでは卓球を中心に、その他もろもろ思いつくままに書いてみます。テキトーな独り言です。

 

 

席を譲る問題はいつの時代でもある。

若い人が席を譲ろうとしたら、「馬鹿にしているのか!」と怒り出した老人がいた。

違う場面では寝たふりをしている若い人に嫌味を言うやつとか。

 

譲ったら良いのか悪いのか、判断がつくはずがない。

 

ただ、この記事の高齢者は格好いい。

「席を譲る」という問いに対して真正面から答えているからだ。

 

先の怒ったり嫌味を言うやつは真正面から向かい合っていない。

人それぞれ事情はあるから良い悪いはないが。

 

「最近の若い奴は…」というのは私の時代にも勿論あった。多分、これからもずっと続くだろうと思う。

 

世代間ギャップという言葉があうが、お互いを理解しあえなかったりマウントを取り合ったり。

 

だから「対応の仕方」が大切で、つかず離れず、適度な距離感が必要なんだと思う。

それは人間関係全てにおいて言えることで、過度な期待や依存は自分の身を縛り付けてしまう。

 

適度な緊張もけじめも

 

人間関係には必要なんだよな。

 

でも、こんな記事のような高齢者にはなりたいと思う。