訪問介護員確保の策として | ケアマネ時々卓球、時々その他

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現在、「小規模多機能居宅介護」というものがある。

通い(デイサービス)を中心に、訪問(ホームヘルプ)、泊まり(ショートステイ)を組み合わせるというものだ。

これは当時、問題になった宿泊デイサービスが法的根拠がなく、「高齢者版ネットカフェ」とか揶揄されていたものに法的根拠を与える一つのきっかけになった。

 

今回のやつは

デイサービスという拠点を持ちつつ、訪問サービスも行える

とか

訪問介護を行いつつ、その利用者をデイサービス利用させる

とかの意味合いがあるのだろうと思う。

 

もう一つは、デイと訪問と人員の行き来が出来、人員確保が出来るという事をもくろんでいるのかもしれない。

訪問介護は人が集まらないけど、デイサービスで募集だったら来るだろう。それを人事異動で訪問に行かせちゃえ!とか。

 

まあ、そう上手くいけばいいけど。

 

だったら

 

今でも同じ法人で訪問介護と通所介護を行っているところはすでにたくさんあり、そことの棲み分けはどうなるのやら?

 

最悪なのは、このような形を取って、総額として介護報酬が低くなるとか。

 

なんか、色々出てくる割にはよくわからん。