様々な場面で「見える化」が流行っているが
これをしたところで誰が活用するのだろうか?
例えば「サービス公表」
最初は鼻息荒く、利用者が事業所を選ぶ参考になるとかいろいろ言っていたけど、それを知っている人を見たことが無い。
ケアマネが活用すれば、とも言うが、こんなのを見なくても事業所は選べる。
それに、どんな形で公表されようが、利用者の獲得に何ら影響を及ぼさない。
しかも、最初はそのシステムの費用を事業所が負担するというものだったから非難轟々。さっさと調査は自分で入力するだけになった。
財務諸表を見るというが、それで利用者の人生が変わるものではない。「こうした新ルールへの強い反対意見は出ていない。」(文中より)とあるが、それはそうだろう。役人は自分が面倒にならないんだから。
障碍者福祉や社会福祉法人は義務付けられているというが、だからそれが何の参考になるのかは全く関係の無い事。
なんか、どうでもいい話。