介護認定調査 | ケアマネ時々卓球、時々その他

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仕事は介護、プライベートでは卓球を中心に、その他もろもろ思いつくままに書いてみます。テキトーな独り言です。

 

 

利用者の要介護度を決める認定調査。

調査票によるコンピューター判定に調査票及び主治医意見書を見て要介護度を決定する。

 

よく言われることで困るのは、利用者が何でもかんでも自分で出来ると言ってしまう事。

 

それも、調査員の聞き方にもよるんだけどね。

 

「~すれば出来る」というものをなんでも自立と記載してしまうと要介護度は一気に軽くなる。

 

そこで要介護1あたりと要支援2だと、色々と手続きが変わり、面倒になる。

 

場合によってはというか、事業所によってはというか

要支援は担当しないというケアマネもいるとか。

 

とすると、要支援と要介護では担当ケアマネも変わるので利用者も大変だろうと思う。

 

軒並み軽く判定されたとか

なんであの人があの要介護度になるのかとか

 

色々とわちゃわちゃするのもこれだね。

 

個人的に言わせてもらえば

要介護度の如何ではなく

必要なサービスは人それぞれ。

 

要介護度が重くてもさほどサービスを使わない人もいるし

要介護度が軽くてもサービスが必要な人もいる。

 

要介護度が軽くなったから

サービス量を減らされたと文句を言われるケアマネもいる

 

制度とはいえ、我々ケアマネが悪者にされる調査も考え物だ。