秋の気配 ~オフコースより | ケアマネ時々卓球、時々その他

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仕事は介護、プライベートでは卓球を中心に、その他もろもろ思いつくままに書いてみます。テキトーな独り言です。

「あれがあなたの好きな場所 港が見下ろせる小高い公園」

 

このあまりにも有名な始まり

やはり舞台は港の見える丘公園か

 

別れの近いカップル

何を話しても無味なものになってしまう

そして、今まさに別れの瞬間が来る。

 

ちなみに昭和22年に「港が見える丘」というシャンソンがあったとの事。それも別れの歌。

港の見える丘公園は昭和37年に開園。

この「秋の気配」は昭和52年リリース。

 

人が別れる瞬間

心はもう通わない。もう、あの頃には戻れない。

 

自分の心が離れたのか 相手の心が離れたのか

相手の心が離れているのを薄々わかりながら

自分から離れたほうが気が楽と思うのか

逆に自分の心が離れていくのを 相手のせいにするのか

 

時の流れは止まることを知らず

楽しい時、嬉しい時はいつまでもその時間が続くことを願い

 

しかし現実は

楽しい時はあっという間に過ぎ

嫌な時間は永遠のように続く

 

これから一人で生きていけるだろうか

新しく恋人は出来るだろうか

 

不安な時も時間は長い

 

でも

もうこの人とはやっていけない

 

それでももう一度心を通わせることが出来たなら

やり直したいかもしれない

 

それは無理だろうな

 

そんな心の揺れ動きと

雲がちぎれたりひとつになったり

 

黄昏の景色と重ねている

 

割り切ることのできない

そして止めることのできない運命の流れ

 

この季節に思い出す歌