「お客様は神様です」の本当の意味 | ケアマネ時々卓球、時々その他

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お客様は神様です。これほど誤解されている言葉もないだろう。

 

本来の意味は

三波本人が生前にインタビューなどでこのフレーズの意味を尋ねられたとき、こう答えておりました。
 『歌う時に私は、あたかも神前で祈るときのように、雑念を払ってまっさらな、澄み切った心にならなければ完璧な藝をお見せすることはできないと思っております。ですから、お客様を神様とみて、歌を唄うのです。また、演者にとってお客様を歓ばせるということは絶対条件です。ですからお客様は絶対者、神様なのです』

三波にとっての「お客様」とは、聴衆・オーディエンスのことです。また、「お客様は神だから徹底的に大事にして媚びなさい。何をされようが我慢して尽くしなさい」などと発想、発言したことはまったくありません。(三波春夫オフィシャルサイトより)

 

最近は論破などの言葉、メールなどの普及、とりあえず言ってみるという失礼を顧みない言葉の使い方がつまらないクレームを生んでいると思う。加えて会社もクレーム処理をメールに限定するなど、会社の電話番号すら載せない事も多い。

 

特に相手の弱みが分かるや否や、マウントを取ってくるやつもいる。特に酒の席など。

つまらない人間ほど、つまらない自慢をするし、過去の話とか手の出しようのない、見たことのないようなところを自慢してくる。あぁ、情けない。

 

私もクレームというのはあるのだろうが、困ったことは特にない。クレームと感じていないからかもしれないが。

 

三波春夫氏のように、お客様と向き合う時に神前で祈るかのように、とまでは到底及ばないが、自分で会社を持ち、そこでお客様になっていただいた方には感謝の気持ちでいっぱいである。