最近、アドラー心理学をよく目にするようになった。
心理学ではフロイトやユングなどが有名だが、アドラーも同時期の心理学者であると記憶している。
特徴的なのは「課題の分離」
例えば子供が勉強しないとする。
親としては怒りたくもなるが、勉強するかしないかは子供の問題。などなど
共感できるものでもあるが、同時にオロオロしたくもなる。
卓球の話だが、この間知り合いと練習した。
別に彼の事を好きでも嫌いでもないが、とにかくしつこい。
「僕は上手くなっているか、下手になっているか分からないです。」と言う。
それは相対的に思う事(チームの中での順位)なのか、絶対的なこと(スマッシュ100本入るとか)そこを分けて考えないと始まらない。
つまり、競技として考えるか、健康づくりと考えるかによっても違う。
その分離が出来ないと課題山積で手つかずになってしまうと思う。
ちなみにアドバイスしていないです。