当たり前♪ | ケアマネ時々卓球、時々その他

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内部留保「儲け過ぎ」は誤解 建替え費用捻出も課題 全老施協が実態調査

法人毎のガバナンスが重要に
  全国老人福祉施設協議会(全老施協、中田清会長)は22日、経営戦略セミナーを開き、収支等状況調査結果を公表した。「儲け過ぎ」として問題となっている内部留保については1施設当たり平均4億円を超えたが、「金額の多さの問題ではなく、いかに使うかが問題。法人にとっては、必要な資産であることが理解されていない」(介護保険委員会・桝田和平委員長)と見解を示した。大規模事業経営修繕積立金などとして、会計上、目的を明確化することを会員に求める。一方で、先駆的な福祉事業を取り組むにあたって足かせになっている規制の緩和も求めていく方針だ。(以下略)


(2013/01/24)

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私が読むシルバー新報での記事。


某政党が掲げる「大企業の内部留保の切り崩しで賃上げ可能」というもの。


私は違和感を覚えずにはいられない。


大企業か中小零細企業かの問題ではない。


一言で言えば人の財布の中身に口を出すな、ということ。


もし、この某政党の論理が通じるのであれば


その切り崩された企業が必要な時に


その費用を国が負担するべきだと考えます。


一般の人だって、いくら貯金があるといっても、この世の中どう変わるかは分からない。


そのための貯金であり、無駄なお金ではないはず。


当たり前の話だと思うのですが。