NHKの討論番組を見ている。
色んな評論家の皆さんが色々ご意見されている。でも、何かつまんない。
一言で言えば、何処を目指して、ということが無い。
今、出来ることから考えて、妥協した現実はこうだ、ということ。
夢の無い話はつまんない。
かつて学校の先生と話した時、日の丸だの君が代や、教科書の問題より、目の前の不良をどうするかに追われていると言っていた。
理想と現実の違いと言えば一言で片付く。
しかし、制度を決める側と働く側は隔たりを出来るだけ小さくしないといけない。
勿論、100%理想を実現するには財政が足りない。
だからと言って、働く側がガマンしなくてはならない理由は無い。
でも、政治も行政も話を聞こうともしない。よしんば聞いたとしても「聞きましたよ」というポーズにすぎない。
たまには夢のある話を聞きたいし話したいものだ。
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