終わりじゃなく 始まりの日 | カイとわたしの場合~オーストラリアx自閉症xシンプルライフ

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高校生になった自閉症児カイと、シングルマザーのわたし。オーストラリアはメルボルンにて、ふたり暮らし。そんな私たちの毎日を綴っています。

昨日は、カイを連れてまた桜の花を見に行ってきました。
 
(写真は日曜日に撮ったもの)

 

結構散ってしまって、もう終わりかな〜という感じでしたが、一緒に見に行くことができて良かった♪

 
花より団子なカイは、桜には興味なくって滞在時間約3分くらいでしたけど(笑
 
駐車場にあったカッコいい車のテールライトの方に、よっぽど興味持ってましたわ笑い泣き
 
 
 
 
まだまだラフィア編みも続いています。
 
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この前は、気づいたらこんな感じの壺のような花瓶のような形ができていたので、ドライフラワーを飾ってみましたよ。
 
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気の向くままに編んでたら出来上がったものでしたが、なかなかのお気に入りになりました。
 
今はまた、違うカゴを編み始めました(笑)
 
とにかく手をひたすら動かすことが癒しな今日この頃です。
 
 
 
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今日は、結構大きな一日だったと思います。
 
ビクトリア州のAuthorised workersにとって、今日は1回目の接種が終わっていなければならないデッドラインの日。
 
打たない選択をした人は、今日を最後にお仕事を辞めた方も多いと思います。
 
 
話によると、ビクトリアの教員だけでも4000人はこのワクチン義務によって職を離れたとか。
辞めた・・・というか、働けなくなった、と言うのが正しいのかな。
 
 
医療従事者も結構な数の方が今日限りで退職したかと思います。
 
先日ニュースで、コロナ対応のために海外からナースを大量に呼び寄せるという話でしたが、実際は今週末から不足する人員の確保をするためなのでは・・・と密かに思いました。
どうなんでしょうねー


今日でお仕事を(一旦)離れることになった皆さん、、、色々な想いがあるでしょうが、、、
本当にお疲れさまでした🙏🏻

 




 
 
そして、ビクトリア州の議会では前代未聞の出来事。
 
ワクチン接種の証拠か医療的免除の証拠を提出しない議員は、Parliamentに入れなくなるというルールが通ってしまいました。

そんなのビクトリア以外に聞いたことない。。

ワクチン義務付けに賛成の議員さんしか、市民の代表として投票すら出来なくなってしまいました。

 
しかし、議員のスタッフは証拠を出さずとも普通に出入りすることができるそうで、健康的な視点から見ると一体なんの意味があるルールなのか?とハテナマークが。
 
 
 
今日の夕方には、今までフォローしてきていた裁判の判決が出ました。
 
結果は・・・・勝てませんでした。
 
ブルータス、お前もか。
 
 

完全なる負け、ではないけれど、勝利ではなかった。
 
もうこの国は一体どうなっちゃってるんでしょうね。
 
でも、控訴するようです。
 
「ここからが始まり」と言っていました。
 
まだ希望は捨ててないし、今日の結果によって、さらに色々な弁護士たちが声をかけてきて応援に加わることになったようなので、引き続き応援しつつ見守ろうと思います。

これで終わりにするんじゃなく、今日をまた新しい始まりの日にしていくしかない。
 
 
 


なんだか変だなぁと思うことが続く日々ですが、今日は私にも結構大きい爆弾がぶっ込まれました(笑)
 
これは予想してなかったな〜😅
 
でも、これも必然なのかなと思いました。
 
 
 
こんな時に、あれこれ相談してシェアし合える人たちがいるありがたさを改めて感じましたよ🙏🏻
 
 
 
 
これ、WHOの「健康の定義」だそうです。
 
 
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健康とは
 
単に病気でないとか、弱っていない状態ということではなく
 
身体的にも、精神的にも、社会的にも
 
全て満たされた状態のこと
 
 
 
 
今の現状は、ぜんぶ真逆の方向に向かってるじゃん、とつい思ってしまうのです。