こんにちは、藤井愛菜です。
私たちの身体では、毎日5000もの
がん細胞が生まれています。
これは日々、免疫細胞がやっつけています。
がん細胞は、35度台の体温と、
砂糖と小麦粉が大好きです。
がん細胞をやっつけるには
免疫細胞を助けてあげるために、
代謝を上げたり体温を上げたりが大切。
ファスティングをしたり湯船に浸かったり
温かいものを食べたり飲んだりと
冷やさないようにすることが大切です。
じゃあどんな飲み物がいいの？というと、
もちろん一番いいのは白湯か常温の水。
（できれば水道水ではないもの）
その次が、ノンカフェインのお茶類。
いろんなフレーバーがありますが、
できれば香料などの入っていないものを。
お味噌汁や甘酒もいいですよね。
私はコーヒーが大好きです。
紅茶よりコーヒー派。
でも、カフェインが多いので、
飲みすぎると体の害になります。
副腎疲労や肝臓疲労を招かないよう
コーヒーは午後３時ぐらいまで、
１日に２杯までにしておきましょう。
体のために毎日牛乳を飲んでいます！
という方もいらっしゃるでしょうか。
タンパク質やカルシウムが摂れるのは
牛乳の良い点ですが、
ホルモン剤や牛のエサの問題、
リンというミネラルが多すぎるという点から
乳製品は嗜好品ですよ、とお話しています。
そもそも日本人は、乳製品を消化する
ラクターゼという消化酵素を
持っている人がほとんどいません。
そして健康のためとはいえ、
毎日毎日、同じタンパク質を同じように
繰り返し食べていると、
アレルギー、体調不良、肌荒れなどの
原因になることもあります。
同じものばかり食べないこと、
いろいろなものを食べること。
これは体調を保ち綺麗になるためには
意識してほしいことですが、
特にタンパク質はアレルギーを
呼びやすいので要注意です。
お出かけ先でおすすめなのは
牛乳の代わりに豆乳を飲むことです。
スタバやタリーズなどでは、本当は
ブラックがいいですが、濃くてきついので
私はまろやかになるソイラテをよく頼みます。
（最近はスタバではオーツをよく頼むけど）
甘さが欲しいときははちみつを足します。
豆乳は大豆でできていますから、
植物性タンパク質も豊富ですし
女性ホルモンのエストロゲンに似た
イソフラボンという物質が含まれていて
綺麗になれるということで
特に女性に支持されていますね。
豆乳はオリゴ糖も含まれているので
腸の調子が整う効果も狙えます。
また、豆乳は体を冷やす働きがあるので
飲むならホットがおすすめです。
買うときは、有機栽培の無調整豆乳をぜひ。
そしてもうひとつ気を付けてほしいのは、
特にまだ生理がある若い女性の場合
腸内細菌の中に大豆を好むものがいると
必要以上に女性ホルモンを作ってしまい、
女性系のがんになりやすくなります。
ソイラテなどを飲んだら、
その日は豆腐や納豆や枝豆は食べない。
基本的に、大豆製品は一日１種類に
留めるようにしましょう。
おまけですが…
コーヒー大好きですけど実は私、
35歳ぐらいまで飲めませんでした。
コーヒーだけではなく紅茶も緑茶も。
カフェインに過剰に反応していたのか、
飲むと立ちくらみや息切れがして
貧血のようになってしまっていたんです。
歳とともに体が鈍感になったのか(笑)、
それとも少しずつ虚弱体質が変わってきたのか
気付いたら飲めるようになっていました。
それまでは水やお茶の代わりに
牛乳を一日１リットル飲んでいたので
ミルク系のものは今も大好きなんですけどね。
私は母を乳がんで亡くしているし、
乳がんや子宮がんの家系がある方には
牛乳はほんとおすすめしませんよー。
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