こんにちは、藤井愛菜です。
先日までファスティングしていた私。
私は甘いものがだ～い好き
マジ好き
だけど、
甘いものには、体に負担をかける
小麦粉や砂糖や乳製品や良くない油が
たっぷり含まれているので、
この先もずっと元気で楽しく
おいしく食べ続けるためには
時々のリセットが必須です。
ということで、ファスティングしたけど
いつもは期間中にできる口内炎が
復食２日目にちらっとできて
１日で消えました。舌苔はできたけどね。
昔は口内炎が四六時中できていて、
ファスティングをするようになってから
甘いものが立て込んだ時だけできたり
ファスティング期間だけできたり
していたけど、いい傾向ですね。
「口内炎の女王様」の称号はもう返却かな。
いっぱいデトックスしたから、
肌のきめが細かくなってるのも
感じました。うれしい
あとは、ファスティング明けに
コーヒーが飲めるようになったのが
やっぱりすごくうれしい
ブラックでもソイでもおいしい
いつもよりも、五感が研ぎ澄まされて
芳醇な香りやこくを感じます。
さて、今回の私のファスティングで
気が付いたことは、いつもより
よくお腹が鳴っていたことなんです。
その度に私はほくそ笑んでいました。
なぜかって、若返っているからなんです
あらゆる哺乳動物の小腸の入り口には、
食べ物を感じるセンサーがあります。
食べ物が入ってこないと、小腸から
モチリンという消化ホルモンが出ます。
モチリンは胃を収縮させ、まだ胃に
食べ物があれば、小腸に送り込もうとします。
これを空腹期収縮といい、
お腹がぐーっと鳴る、あの音の正体なんです。
それでも小腸に食べ物が来なければ、
胃からグレリンというホルモンが出ます。
グレリンの語源は、英語のgrow、
つまり「成長」です。
グレリンは脳の視床下部に働いて
お腹に何もないから食べろと命令します。
同時に、脳の下垂体にも働いて、
成長ホルモンを分泌してくれます。
この成長ホルモンが若返らせてくれるんです
グレリンは中性脂肪を使って、
ミトコンドリアも活性化してくれます。
体に３７兆個もある細胞の中に
ミトコンドリアはたくさん入っていて、
エネルギーを生んでいます。
なので、ミトコンドリアが元気になると
細胞からよみがえって
元気に、綺麗になれるんです
お腹が空いたなあと思うとき、
お腹がぐーぐー鳴っているとき、
グレリンが働いてくれています。
すぐに食べたらもったいない。
少しだけ我慢して若返りですよ。
逆に言うと、いつも何か口にしていたり
常に満腹な人は、どんどん老けていきます！
老化ってことは、病気を呼び死期を早める
ということですからね…
なので、空腹期間をきっちり作ることができる
ファスティングには若返りとか
肌や髪が綺麗になったりという効果が
期待できるんですよね。
スッキリした生活の中から、
余裕や心のゆとり、美は生まれます。
良いパフォーマンスも。
お部屋散らかっていませんか？
年末年始から脂肪ためていませんか？
嫌な気持ちを引きずっていませんか？
嫌なことをデトックスして
気持ち良く２月を始めるためにも、
ファスティングおすすめですよ
ご覧くださりありがとうございました