人の悩みは人間関係が
大きく影響していますよね。
職場の人間関係、
友人やママ友、何かのコミュニティ、
家族やパートナー、、
あらゆる人間関係で悩んだりします。
なんとかしたいと思うので
考え方や方法を探しますよね(*^^*)
そしてこんな言葉に出逢うことが
あると思います。
「相手は自分の鏡ですよ！」
「嫌いな相手は、あなたの心を映し出す鏡ですよ」
「相手の嫌いな所や気になる所は、あなたにもあるからです」
「目の前に嫌いな人、イヤな人が現れるのは
あなたの中にもある、自分自身なんですよ」
っていうような概念。
これ、
心理学でも自己啓発でもスピリチュアルでも
心のことを学んでいる多くの人が
見たことがあったり、聞いたことがあったり、
教わったりしてきています。
そして、これらの言葉を
疑ったことなどないかもしれませんが・・・
これって、本当なのでしょうか！？
真偽がどうか？という以前に言えるのは
こうした言葉は
あなたを楽にしてくれますか？
あなたの悩みを解消してくれますか？
よけい、しんどくなっていませんか？
ということです(*^_^*)
「相手は自分の鏡」
「相手に言いたいことは
自分に言いたいこと」
と言われたりもします。
そういった考えで悩みが解消したり
楽になる人もいるかもしれませんが
それはほんの一握りの人なんです。
多くの場合は、
「確かに自分にそういうところがあるかも…」
という気づきで終わりです。
自分のダメなところや
いやなところが明確になって
でも、
そのあとの対処法がわからないまま
宙ぶらりんになってしまっています。
つまり、
自分が悪いんだ・・・
って
自分責めになりませんか？
それに、
自分と人って、違う人間です。
たとえ血が繋がった家族であっても
考え方も感じ方も固定観念も違いますよね。
心の世界では、
「自分と人との境界線を持とう」
という考え方もあります。
でも一方では
「相手は鏡」
とも教わる・・・
なんのこっちゃ？？？
と思いませんか？(・∀・)
他人と自分を結びつけて考えることは
ネガティブ解消にはまったく無意味です。
あなたが解決すべきは
自分にとって必要なことを
見極めることかもしれないです(*^-^*)
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