※ネガティブ解消前の記事です


 

セルフイメージ

 

 

自分に対して「こういう人間」

だと思っている自分像のこと。

 

多くの人がそんなふうに

捉えているかと思います。

 

 

「セルフイメージを高めましょう!」

ってよく言われますが

ネガティブさんは、それ必要ないですが^^

 

それって、

自分で意図して豊かな「自分像」を創る

ってことですよね。

 

 

今日のお話は

「自分だと思い込んでいる自分像」

として使っているセルフイメージについて。

 

 

このセルフイメージは

自分から純粋に生まれたものでは

ありません。

 

 

長い間

何度も

 

人から言われてきたジブン

 

でもあるのです。

 

 

人から言われてきたジブンを

自分だと(自分のイメージだと)

思い込んでいるのです。

 

 

 

その多くは

 

子どもの頃から

両親や祖父母に

言われてきたことだったり

 

学校の先生や友達から

言われたことだったりします。

 

 

 

つまり

 

人の期待に応えたジブン

 

 

でもあるのです!

 

 

 

我が家の木香バラが咲き始めました♪

 

 

 

母と祖母の中立的な立場だった私は

(幼いながらも そういう役割を選んだのはワタシ)

祖母に愛される「いい子」で

いなければなりませんでした。

 

「おめが一番いっこら(お前が一番良い子)」

と祖母に言われ

 

いい子の自分であることを選び

「いいひと」になるよう頑張ってきました(笑)

 

 

小学生のときに親友に

「人の悪口言わないよね、だから好き」

 

そう言われた私は

悪口を言わない「いいひと」のジブンを

選びました。

 

人を悪く思うのはワタシじゃない

という期待に応えたワタシ。

 

でもやっぱり私にもイラッとしたり

ムカッとする人はいて

 

それを知られないようにすることを

頑張りました(笑)

 

 

同級生や先生には「おとなしい」と

言われ続けました。

 

家や親しい友達の前では

決してそうではないと思うのに

 

確かに「おとなしい」自分もいるけれど

 

「おとなしいのがジブン」

だから

「はしゃぐのはジブンらしくない」

 

無意識にもそんなふうに思い

控え目なジブンを選び続けました。

 

 

 

やさしくて いいひとで 物静かで

 

まじめで がんばりやで しっかり者

 

 

それは多くの人によって

作られたワタシでした。

 

私が選び続けたワタシでした。

 

 

そんなニセモノのワタシを

「自分」にしていくことで

 

頭と心の葛藤が起こり

いつしか

 

「自分でジブンがわからない」

という状況になっていました。

 

 

人の期待に応えたジブン

 

それが心地よいなら

構わないと思います。

 

何か違う

どこかおかしい

 

そんな違和感がないなら

悩むこともないと思います。

 

 

でももし

 

人の期待に応えたジブンを

長年演じて来てしまったら

 

本当のジブンではないと感じるなら

 

変えたいと思ったら

 

今日から

今から

 

変えて行けるのです。

 

 

ちいさい頃には知らずに選択した

ジブンだったかもしれない。

 

でも、今の自分は

新しい選択ができます。

 

 

あなたが「こうしたいジブン」

 

あなたが「こうなりたいジブン」

 

 

それを選べばいいのです。

 

あなたが選べばいいのです。