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ありがとうございます
新年度がスタートして、
生活に少しずつ慣れてくると同時に、
疲れも出始める頃ですね。
私も、
コミュニケーションについて学ぶ前は、
聴くことより、
子どもにあれこれ質問して、
ただ聞き流していました。
こんな感じです↓
母「今日は、楽しかった?」
子「うん、楽しかったよ」
母「どんな事をしてきたの?」
子「折り紙」
母「何を折ったの?」
子「チューリップ」
母「上手に折れてるね」
子「うん、もういい?」
最後は、質問攻めに疲れて、
遠慮がちにもういい?と
話を終わりにされてしまい、
話したくないのかなあ・・・と
悩んだ時期がありました。
でも、
コミュニケーションを勉強する中で、
話の聴き方(傾聴)を学んだことで、
実践してみると、
親子の会話に変化が現れました。
今では、帰宅すると
子どもたちの方から、
1日の出来事を一通り話してくれて、
その時の感情や、気持ちも
教えてくれるようになったので、
どんな一日を過ごしてきたのかが
よく分かるようになりました。
【傾聴とは】・・・相手の話を心で聴くこと
傾聴の仕方のポイントは、
・相手の話を、最後まで、
否定せずに聴き切ること。
・相手が話したことを確認するように、
「○○したんだね」と受け止めてから、
コチラが聞きたい質問をすること。
・相手の話に興味を持って、
耳ではなく、心で感じながら聴く。
コミュニケーション力のある人って、
話題に尽きなくて、
次々質問したりするのが上手な人
というイメージを持っていませんか?
実は、
私もそう思い込んでいました。
コミュニケーションについて学んだ時に、
初めて知ったのが、
コミュニケーション力の高い人とは、
人の話を聴くことが上手な人。
と聞いて、
驚いたのを覚えています。
子どもとの会話(コミュニケーション)が
続かないし、苦手という方は、
以前の私のように、
話題を提供する事へ、
意識が向いてしまっているのかもしれません。
普段何気なく、
お子さんと会話をしている時に、
お子さんの話た事に対して、
「いや、ママならこうする」
「じゃあ、こうすればいいよ」と
アドバイスをした経験はありませんか?
また、話しの途中で、
自分の考えと違う事を言っていると、
「いや、それは違うでしょ」
と否定してしまったり・・・
こういった事が続いてしまうと、
お子さんは、
ママは自分の気持ちを分かってくれない
と思い込んで、
次に話したい事があっても、
また、否定されるかもしれないと、
言わない選択をしてしまうようになるのです。
でもね、
ママが悪いわけではありません。
ママだって、純粋に、
お子さんと
コミュニケーションしたいだけで、
悪気なんて一切ないんです!
ただ、聴き方のポイントを
知らなかっただけ。
ですから、
もし、
お子さんとのコミュニケーションを
楽しみたいと思っている方は、
ぜひ、今日からでも、
傾聴を意識して、
実践してみて下さいね。
ポイントは、
1.お子さんが話した言葉を
そのまま受け止める
例)
「今日鬼ごっこをしたよ。」
→「今日は鬼ごっこをしたんだね。」
2.受け止めた後で、
「楽しかった?」などの質問をする。
3.否定せずに最後まで聴き切り、
心で感じる。
例)楽しかった?という質問に対して、
「いや、鬼になったからつまらなかった」
この場合、
・鬼になりたくないのになったのかな?
・鬼になったけど、
最後まで、誰も捕まえれなかったからかな?
・鬼以外の子が、みんなで楽しそうに逃げていて、
自分だけ鬼で嫌だったのかな?
など、
色んな心が読み解けますよね。
心で感じて、感情を聴いてあげると
更に、お子さんとの信頼関係が
深まります。
ただ、忙しい時は、
なかなか難しいと思うので、
ぜひ、1番目のポイントだけでも
実践してみると、
お子さんの話し方に
変化が出てくるはずです!
お子さんとの
コミュニケーションを楽しみたい方は、
ぜひお試ししてみて下さいね。
さらに、聴き上手になりたい
お子さんと相思相愛になりたい方は、
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