日々是好葉 216 ☆ ホウノキ | 梢の先に・・・ 

梢の先に・・・ 

  美しいものは、あなたの中に。
  マンダラアートからのメッセージをどうぞ♪

ようこそラブラブ 

Atelier Belles Feuilles

(アトリエ・ベルフィーユ) の 涼葉えりこ です。

  

葉っぱ  葉っぱ  葉っぱ  葉っぱ  葉っぱ  葉っぱ  葉っぱ 

 

さて、昨日に引き続き

植物スケッチの

『日々是好葉(ひびこれこうよう)

です。

 

マンダラの

テーマにする予定の

小説の中に

登場する植物を

いろいろと調べています。

 

本日ご紹介する植物は

ホウノキです。

 

 

昨日のギンリョウソウとは

違ってこちらは

ご存知の方も

多いのではないでしょうか。

 

私も飛騨高山の郷土料理

朴葉味噌」で知りました。

 

 

デカいですよね、が!!

しかも分厚い。

 

この葉には弱い

殺菌作用があるので

昔から食物を

乗せたり巻いたりして

活用されていたそうです。

 

(ちなみに朴葉味噌では

 枯れて落ちた葉を使うとか)

 

 

実際に生えている

ホウノキをご覧に

なったことのある方は

いらっしゃいますか?

 

私は以前

大阪のどこかの公園で

えっらい大きい葉に

びっくりしていたら

後でそれがホウノキと

知りました。

 

こちらのサイトより)

 

初夏には

↑の葉の真ん中あたりに

大きな花を咲かせます。

 

(その小説の中では

 「空中に咲く蓮の花」

 と表現されていました。

 なるほど!)

 

 

白い花弁が

開き始める内側で

まず雌しべが熟し、

 

その後しっかりと

花弁が開くと

雄しべが熟します。

 

これは

「雌雄異熟」といって

自家受粉が

起こらないようにする

植物のシステムです^^

 

詳しくはこちらをどうぞ→

 

いつも思いますが

植物ってホント

上手く出来てますね

 

(↑雌しべはもう閉じてますね。

 画像はこちらのサイトより)

 

 

この花には

強い芳香があり、

 

小説では

「甘やかな」「甘酸っぱい」

「ふらふらと誘われていきそう」

などと表現されていました。

 

花はまだ実際に

見たことがありません。

いったいどんな香りが

するのでしょう?^^ 

 

 

 

さて、小説に登場する

彼らをスケッチすることで

ようやく少し

イメージが湧いてきました 。

 

 

マンダラの模様づくり、

始めていこうと思います!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ベルMANDALA BOOK受付中!

  詳しくはこちらの記事へ → 

 

 

<お申込みフォーム> → 

 

 

お読みいただきありがとうございました音譜