怒りを翼に | 梢の先に・・・ 

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  美しいものは、あなたの中に。
  マンダラアートからのメッセージをどうぞ♪

さて、私の課題である”怒り”。


昨日、職場で「カチン」とくることがありました。

家に帰ってからもクサクサして、

今朝起きてからもまだ、モヤモヤしていました。


 何と言っても今日、「カチン」の相手と2人で

 仕事に入らねばならなかったので。。。汗


今までの経験で、

怒りを無理に抑え込んだり、我慢しては

ロクなことにならないのは分かっています。


かといって、相手を恨むのも、違う。


なぜ自分は腹が立ったのか。

嫌な気持ちになったのか。

そっちに目を向けないと、同じことの繰り返し。



まぁその分析は後に回すとして、

とにもかくにも、素直に”怒り”を「感じきる」。


それをしないことには前に進めないので、

今までとは違う方法で

やってみようと思いました。



あ、以下、自己流ですからね。念のため。




   クローバー



私がついやってしまいがちなのが、

”怒り”のエネルギーで自分を責めてしまうこと。


腹が立ったときに、無意識に抑えようとすることで

お腹の辺りがキリリとねじ曲がります。


これ、ダメージでかいです・・・ショック!ダウン


それをしないためにまず、”怒り”を身体の外に出しました。


 (あくまで、イメージですよ~)


怒りの”モヤモヤ”を目の前に置き、


 ※このとき件の相手の顔は思い浮かべずに、放っておきます。

  (だって、恨みのエネルギーを飛ばしちゃったら

   巡り巡って自分に返ってくるもん。。。ガーン


どうしたかというと、

その”モヤモヤ”そのものを、ボッコボコにしたんですパンチ!


ほら、クッションを叩きのめすような、あの感じ?


「んもぅ~~~腹立つ腹立つ腹立つぅ~~~プンプン!!


と、ひたすら叩きまくる。


 (いわゆるフルボッコってヤツですか?)


気が済むまで、それをしました。


すると何となく”モヤモヤ”がまぁるくなりました。

でも、まだまだそれは、エネルギーの塊。


「これ、どうしたもんかな・・・」


とお腹の前あたりで留まらせていたとき、

不思議なことが起こりました。


”モヤモヤ”がすっと身体に入ったかと思うと

背中に回り、肩甲骨の辺りから

ぶわぁっ!!キラキラと外に飛び出したのです。


それはちょうど先日絵に描いた天使の羽天使

つまり翼のイメージそのものでした。


「うわぁ、”怒り”が翼に変わったよ・・・アップ


 (だからイメージね、イメージ!)


どうしてそうなったのかは全然わからないのであせる

解説の仕様がないのですが、

ネガティブに思えるモノが、良い(と自分が思える)モノに

変わったことがびっくりで、

それだけでモヤモヤしていた気持ちが吹っ飛びました。


おまけに、元々が

かなり強いエネルギーの塊でしたから、

生じた翼のイメージも力強く、

バッサ、バッサと大きくはためきます。


なんか、嬉しいじゃないですか音譜

強力な味方が出来たみたいでニコニコ


単純な私はそれだけで気分が良くなり、

元気に職場へ出かけることができたのです。


(ちなみに↑は家事をしながらやってました。

 朝は忙しいので・・・汗



   クローバー



気持ちに余裕がある、というのは大きいです。


朝、良い状態になれたことで

「カチン」の相手とも、

普通に仕事をすることが出来ました。


そして驚くことに、自分を分析する前に

相手の状態がよく見えるようになったのです。


今回の場合、私に原因がある、というより

(相手にとってはそうなのかもしれませんが)


「向こうにとってのこだわり、気にしている部分に

 たまたま私が引っ掛かった」


・・・というのが、

会話の中から浮き出てきました。


これはもう、私自身にはどうしようもない部分。


「あぁ、そうだったのか」と腑に落ちると、

あの”怒り”の記憶さえも、

スッキリと無くなっていきました。



  クローバー



少し前から、

「素直な感情を認める」チャレンジを続けています。


いろいろやってみると

意外と良い結果になったり、

思わぬ発見をしたり、

びっくりするような体験をしたり、


と、けっこう面白いです。



今回怒りが翼に変化したのも

やろうと思っていたわけではなく、

「やってみたら、そうなった」ので、とても驚きました。


でもこれはきっと、応用が効くことなんでしょうね。


ネガティブを否定せずに、

そのままプラスエネルギーに変換する。


そういうイメージワークに近いのかな、と思いました。




皆さんも、試してみません?








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