こんにちは

 

いつも読んでいただいてありがとうございます。

不登校ハッピーカウンセラーの田中です。

今回も私が提唱している不登校解決に必要な6つの力についてお話をしています。

 

ちなみに6つの力とは以下のとおりです。

 

 

 

1,不登校の原因の知識

2.子どもの理解の仕方

3.適切な関り方

4.社会資源の活用力

5.進路選択力

6.学校と上手に関わる力

 

今回は「適切な関わり方」です。

 

 

 

不適切な関わり方を続けると、不登校は確実に長引きます。

 

では、不適切なかかわり方とはどのようなものかというと、

「親の思い通りに子どもをコントロールしようとする関わり方」です。

 

このような関わり方を外的コントロールと呼びます。

 

 

外的コントロールとは、

「何かしらの刺激を与えれば相手は変わるだろう」

という価値観に基づく考え方を指します。

 

 

そのため、この考え方にとらわれてしまうと、

子どもを何とかしてコントロールしようとします。

 

 

この外的コントロールを使ってしまうと

高い確率で子どもとの関係が悪化します。

 

子どもとの関係が悪化すると、

子ども自身が自分の力で前に進むことがかなり難しくなります。

 

 

私たちは周りとの関係が良い時に最高のパフォーマンスが発揮できる存在です。

 

そのため、不登校解決の鍵は暖かい人間関係にあります。

 

 

なので、まず最初に考えないといけないのは、

不登校を解決するためには、どうしても子どもと良い関係を築きなおすことが必要不可欠なのです。

 

その上で、子どもが不登校を乗り越え、自分らしく生きていく力が獲得できるように支援をしていくことが必要です。

 

 

そのためには、子どもに対して適切な関わり方ができることが望ましいです。

 

具体的には、

子どものことを理解していくこと、

話をしっかりと聴いていくこと、

励ますこと

意見を尊重すること

信頼すること、

受け容れること

支援をしていくと

意見が違っていたら話し合うこと

 

です。

 

つまり、子どもの自主性を理解し、応援し、励まし、支援をしていく。

 

そういった関わり方が求められます。

 

 

こうした関わり方ができるようになると、

確実に子どもとの関係が良くなり、そして子どもが前を向いて生きる力が育ってきます。

 

これが不登校解決の土台となります。

 

事実、これができるだけで、

「子どもが学校に行くようになった」

「自分から勉強するようになった」

「昼夜逆転が治った」

とおっしゃる声は非常に多いです。

 

 

不登校の原因の知識

子どもの理解の仕方

適切な関わり方

 

この3つを私は「親子関係を構築する力」と呼んでいます。

 

実はこれが不登校解決のための土台となる力です。

 

これができるだけで、不登校の8割は解決します。

 

そして、それができたときに、

次の社会とつなげていく力を活用することで、不登校は確実に改善することができます。

 

 

ではでは、今日はここまでです。

また、明日。

 

 

親子関係を構築する力が学べるセミナーです。

 

  クリックすればURLへジャンプします  

   ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

 

 

 

不登校を解決するための6つの力が学べる講座

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

不登校3か月支援プログラム

 
6人限定の「親から始まる不登校支援プログラム」です。

 

 
 
■イベント・セミナー案内

 

書籍のご案内

子どもが学校に行けない理由がわかるようになる本です。

「不登校はチャンス~生きる力を育てるために親ができること~」

 

 

また、カウンセリングも随時受付中です。

 

 

↑無料でできるプチカウンセリングです。

お悩みの項目にクリックして送信すると、

お子さんの状態に即した対応法が手に入ります。

 

 

↑無料で親子関係の状態から子どもとの関わり方がわかります。

今どういう形で子どもと関わればいいかが見えてきます。

ぜひ試してみてください。

 

 

 

 

■カウンセリングの案内

カウンセリングルームはぴっと

カウンセリングルームはぴっとでは、不登校や引きこもりに特化したカウンセリングを行っております。

 

カウンセリングはこちらから

 

また、お問合せはこちらからできます。

 

お問合せフォーム

 

 

にほんブログ村 子育てブログ 不登校・ひきこもり育児へ
にほんブログ村